みなさんこんにちは、最近はシングルスピードが楽しくてしょうがないkpon11です
ついにシングル化をしたパグスレー
昨日はこいつで近所の里山ライドをしてきました
29erSSという聞き慣れないコトバ。周りのチャリ仲間から(特にロングテールバイクつながりね)呪文のように聞こえ続けてきた。
タイヤ外周の大きな29インチのMTBをなぜかシングルスピード化してスペックダウン、そいつで山を楽しもうという、まさに変態の極み。ギヤ板一枚で山を走りまわっちゃう29erSS乗りたちの頭の壊れ具合に、何か近付いちゃイケナイ的なものを感じていました。
そこに転機が訪れたのはこいつのせい。最近組んだシングルスピードの固定ギヤロードレーサー
これが乗ってみるとかなり楽しい
そんな経緯があり、じやあ思い切ってパグスレーをシングルにしちゃおうと思ったわけで
これで見事に変態29erSS乗りの仲間入りを果たしてしまいました
そんな訳でシングスピードで走った近所の里山
そんなにハードなトレイルでもないし距離だってたいしたことがないのに、何この楽しさは
もうすっかりやられてしまいましたよ
シングルスピードだと、いつもは簡単に登れる坂がなんてしんどいんだろう。たいしたことないはずなのに、息は切れてかなりキツイ。
登り切ったあとの下りだってギヤが回り切っちゃうんだから
全くもって不便で大変!
でも、ちょっと気づいたんですよ。これって、歩いている時の感覚に近いんじゃないか、脚にかかる負荷がもうダイレクト
シングルスピードの楽しさは速く走れない所にあるのかな?イイ意味での開き直りというか、楽しみというかね
速く楽に走るため自転車を軽量化したり機能性の高いパーツを使うのも一つの楽しみ方
その対極で、不便を楽しむというか、早く走る事をバッサリ切り捨てる事で見えてくる楽しさもあるんですよ。
昨日の自分のツイートから。
とりあえず帰宅。全然進まない感じがするから、パグで舗装路を走るのが苦手だったんだけど、シングルスピードにしたらもう進まなくても気にならなくなった、というのが今日の収獲。みんな29erssにハマる理由がよくわかる。