Silent Bible -8ページ目

Silent Bible

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皆様こんにちは、徹夜明けな十季子です。

ご存じの通り、今私はメイドになっています。


…次何になろうかと←
いや私は、なり、ではないですしやる必要も無いのですが楽しいのでw
決して徹夜明けの変なテンションなどではありますよ(あたふた
国語が面倒でおかしくなったわけでもありません。……多分


なにか案はありますか?
そして、19時過ぎ。
すっかり辺りは暗くなった。
まぁネオンの光で溢れているが。
そんなことより、ストーカーさんの問題がある。
鏡を取り出し、後ろを写してみると…
(うっわ、まだつけてるよ折原臨也!)
路地裏ルートも作ったし、ここは路地裏にでも行って声を掛けてみよう。
エッ、震えてるって?気のせいだよ気のせい!!

堂々とした動きで路地裏に入り、しばらくして足を止める。
そして声を掛けy
「やあはじめましてかな、ゆかりちゃん。」
先手を取られた。
ゆかりじゃない他の人を装い、振り向く。
「あの…。どちら様ですか?そしてゆかりってどなたでしょうか??もし私のことを指しているなら人違いだと思いますが…。」
おぉ!驚いた表情をしているぞ!!
内心ニヤニヤしていると
「アッハハハハ!!凄いねぇ、演技力!俺に負けず劣らずなんじゃない?」
「あ、それともゆかりじゃなくて…
山田百合香って呼んだ方が良かったかな?」
…!!
正直、かなりの衝撃だった。
だって私のデータはなかなか出ない筈。学籍さえないのに。
山田社長の娘で引いて細かく漁ってやっと出てくるって所だ。
これは言い逃れ出来ない。
私は不敵な笑みを作ると
「そうよ、私がゆかりであり山田百合香。」
「あなたは誰?『奈倉』さん」
ただし、誰だか知っていることは言わない。
「俺?俺はHN通り本名は奈倉。」
ふーん。こちらの情報収集能力をなめてかかってきたようだ。
(いくら私が箱入りだって、このくらいは出来るわよ!!)
「まだ偽名使うの?もう諦めたら、折原臨也さん♪」

あ、流石のこいつの笑顔も引き吊った。
百合香はここぞとばかりにまくし立てる。
「にしてもよく分かったわね私の情報。今をキラメク情報屋だけあるわ。でもあなた馬鹿ね。今までネカフェとかいろんな所からログインしてたのに、昨日はあんな所から入ってきて…。
見るだけなら大丈夫って思ったの?私お嬢様で箱入りだけど、かろうじてネットだけはまともに出来るのよ。」
折原臨也は黙ったまま俯いていた。
「あと。あなたのせいで私の新生活がグチャグチャになったの。責任取って、私の気がすむまでボコらせなさい!」
「アッハハハハ!!」
あれこいつまた笑いだした。「脳やられてるの?バカじゃない…」
「口に出てるよ、百合香ちゃん♪」
私の名を、私の名を!!
何かがぶちきれる音が、脳に走った。
「私の名を気安く呼ぶんじゃねぇよストーカーが!!」スチャッ
「え、木刀?てか怒るのそこなの?いつから後つけてるの気付いてた??」
「ぐちゃぐちゃ言ってないで謝罪しろよ臨也教の教祖様!?」
「いや臨也教なんてないから。信者ならいるけどさ。
そこまで調べたのか…!?」
「また訳の分からないことを。お前の名前いれればこのくらいの情報は出るだろ普通。」
あぁこれぞ売り言葉に買い言葉。
そして百合香はリミッターが外れている。
今じゃお嬢様の見る影もない。
「とにかく折原臨也、お前を叩きのめしたいんだよっ!!」
言葉と共に襲いかかるが軽く避けられる。
「百合香ちゃん、せっかく可愛いのにシズちゃんみたいで台無し~…。」
「うるさい!私の名を気安く呼ぶなって言ったよね!?」
臨也がナイフを出した。
もろに百合香の木刀とぶつかる。
普通切れるだろう。
だがこの木刀には軽くヒビが入っただけだった。
「…マジ?」
「私の改造済木刀は、最早木刀ではないのよ!あんたのナイフがいくら鋭くたって、そう簡単には壊れないわ!!」
そんな会話をしながら戦うものの、百合香が息切れした所で戦闘は終了した。
「ハァ・・ハァ・・・あんたなんか消えちゃえ!」
「それは無いよ~、百合香ちゃん」
「ハァ・・また私の名を…!」
ムカつく。が、もう動けない。
「百合香ちゃんはさ、何で名前呼ぶと怒るの?」
「教えるわけないだろ!お前は馬鹿なのか、学習能力はどこに捨てたんだ?探してやろうか?」
「心配してくれるの?百合香ちゃんやっさし~!」
「俺はさ、君の予想通り情報を売る予定だったんだけど…。百合香ちゃんが面白いから、売らないであげる☆」
「その代わり、俺と友達になろうよ百合香ちゃん」
あぁ、拒否権は無さそうだな…。
「はぁ面倒くさ…。よろしく、折原さん。」
「うんよろしく。あと臨也って呼んでね。敬語も無しで。」
マジでめんどいこいつ…。


その後アドレス交換をして、2人は別れた。