2011年から、仕事の関係でMlbourneに家族と一緒に移ることとなりました。
日々の刺激に圧倒されている間にあっという間に1年が過ぎてしまいました。
記録を兼ねてブログをはじめようと思いたちました。
日記なら自分のノートに書けばいいのですが、せっかくのブログですので
その特性を生かして、たまに公共性 役立つものをかければと思ってます。
公共性と言えば・・・、
まずは AustraliaのVISAかな。
数年前までAustraliaは誰でもWelcomeだったんだけど、
最近は都市部に人口が増えて移り住むのも結構厳しくなっちゃったんですよねー。
で 審査が厳しくなった後に こちらへの転居をしたのですが、VISAの取得は面倒でした。
自分のVISAの種類は Visiting Academic Visa という研究者向けのVisaでした。
期限は1年です。
今、1年以上こちらに住むことを予定している方で、VISAの取得を予定している方は早めの準備をお勧めします。
ホームページどおりに書類をそろえるのが まず 面倒です。
こちらがどれだけ頑張っても勤務予定先も次から次へと勤務先側の書類を作成してくれないと
話しがまったく進みません。
勤務予定先との連携具合が最もVISA取得までの時間と関係するように思います。
意外な伏兵もあります。Australiaに住む日本人 皆さん口をそろえて言うのが保険のこと。
様々な種類の書類を集める中、保険は意外に厄介です。
というのも、こちらに居住するにはオーストラリアが認めた保険に入っていなくてはなりません。
そして その保険を日本ではどこの会社もあつかっていません。
結局オーストラリアの現地の保険会社のホームページに直接アクセスしてやりとりするか、
日本人のエージェントが居る オーストラリアの保険会社にアクセスするしかありません。
私は英語も分からず、ましてオーストラリアの医療制度など全く分からなかったので後者でした。
エージェントへの手数料もはらうので 結局 妻、子の分を含め 4000ドルほどかかりました。
つい最近、2年目のVISAを更新したんだけど 昨年の コピペで済むかと思ったけどそうもいかない部分もあったなー。
2年目以降では、日本での犯罪歴を問われます。 領事館経由の日本への申請で2カ月かかりました。
あと、オーストラリア指定の機関で健康診断を受け、オーストラリアの警察組織と連絡しオーストラリアで犯罪歴がないことも証明しなくてはなりません。それぞれ一カ月程度かかりました。
でもあとは、ほぼコピペで済みましたかね。

