どーも上地です(この挨拶久々過ぎてエモ笑)

GWです。

が

どうしても休めない方お疲れ様です(;´Д｀)

ちゃんとSTAY HOME してる方もお疲れ様ですお疲れ様で(合ってる？🤔)

そしてなんと

前回のネムメグ以来1年ぶりのブログです笑

前回のネムメグの記事はこちら(α、β、γ、δの4部作です笑)

ちなみに久々過ぎてきっと話もあちこち飛ぶし、纏まらないし、何言ってるかわからないような文になりますけど

タイトルにもあるように気まぐれ

タイトルにもあるようにオフザケ

なブログなので優しい目で見てね😂

前回はネムメグと言いましたが前々回は…

怪人二十面相でした

見事に1年ずつの更新笑

記事はこちら

そして書こうかなって思う時は何の因果かいつも桃さんの作品という😂

でもアシュラの事って言ってももう完全にタイミング逃したし

もはや遥か昔の出来事ですけども

お蔵入りにしようかとも思ったんだけども

一応メモ的な感じで残しておこうかな

なんせ気まぐれブログだからね(´Д` )

実はね

本番始まる前から書いたり消したりを繰り返してて

なんでこんなに纏まらないんだろうって考えてた訳ですよ

多分自分の中で完結してないからなんだろうなと

不完全燃焼とか、やり残した事があるとかそういう事じゃなくて

単純にもう1回やりたいんだなと

やりたい役たくさんあって大変です

是非次回違う役でお願いします👀

それと、アシュラでは何故か技術的な事や

意気込み姿勢なんかの質問をいただく事が多くて

なんでだろう🤔

去年のネムリメグルもそうだったんだけど

普段芝居についてアレコレ言ったり

ここはこうでした

とかあまり言わないんですが(ネムメグの時も言ってた)

ちょっとだけお話していこうかななんて

でも舞台はお客様のものなので、ちょっとした調味料のつもりで聞き流してください笑

さて、前置きが長くなりましたが

アシュラについて話していきましょうかね

そもそも稽古の合流が遅くなってしまって皆様にご迷惑をおかけしてしまって申し訳なかったです

だからこそ気合いが入った

普段入ってないわけじゃないよ

なんというか、羅羅羅ンドのスピード感とキャラクターのバランス良かったです

アシュラ好きです

ずっとお互いのお芝居は観てたし面識もあったのに共演出来てなかった長濱慎くんともやっと共演＆芝居の話出来たのも個人的嬉しい出来事上位です👀相変わらずの存在感で自然とチームを引っ張ってる姿素敵でした😆とても嬉しい言葉もいただいたんですな、ここでは内緒にしておきます😜

合流後に感じたのは、

ヒロイン相沢さんがムードメーカーで前向きな明るいチームになってる

慎くんが引っ張っててメリハリあるチームになってる

峰村くんの持ち前の天然でピリつかない良い空気のチームになってる

永田さん実は切れ味鋭い毒でチームの良いスパイスになってる

優しいけど頑固な若林苺が好きな若林 SGGK若林

寧くんは反発性の高いクッションでチームのバランス取ってて

椎名さんはセルフプロデュース力でチームに貢献してるし

寧とも一緒に撮りました。

なんて言うか最初からそれぞれのキャラがたっててそれがそのまま役に反映されてて、めちゃくちゃだけど実は奇跡的にバランスの良いチームでしたね笑

直前までやっていたCANBE…のほうもなかなか大変だったのでとにかく怒涛のように過ぎていったイメージです

そういえば舞台CANBE…も桃さん脚本でした(ﾟДﾟ)

ほんとに俺でいいの？笑

って感じの役でした😂これに関してはまた改めて書こうかな🤔なんて思ってますよ😎

そして桃原さんいつも本当に良い役を書いてくれてありがとうございます。

また次も素敵な役書いて下さい。

その次ももっと素敵な役書いて下さい。

この間の桃原さんのTwitter見て大爆笑ですよほんとに笑

そりゃあ面白い脚本書くわって思いました😂

そして

なんと

なんとなんと

CANBE…ですでにゼロ転換とマイムやってました🤣笑

観ていただいた方は分かると思いますがこちらは衣裳、小道具も転換してました笑

これ綺麗に決まると気持ちいいデスネ

最初アシュラの企画書と台本いただいた時ゼロ転換て何やねんセット小道具無しってどゆことやねんって不安でしたがやってみるとこれがクセになるんです笑

僕が思うにこの作品に参加した俳優は勇気あると思います👀

その勇気に対するご褒美ですかね(違うかな)

何はともあれ

このチームに参加できて作品を創れて良かったなと

アシュラマスターこと、まっつん(松本祐一くん)とも一緒にやりたかったんだけどね。まっつんとは緋色八犬伝で一緒になって殺陣もめっちゃやって笑ほんとに素敵な俳優さんだなと🤔

お楽しみはまた今度にという事で😎

写真は緋色八犬伝の時の

記事はこちら

てか

あれだね

全然アシュラの話出来ないね Σ(゜Д゜)

そろそろいきますか

本番前から書き始め…と最初に言いましたが

今回これを書こうと思ったきっかけはお客様などの質問もそうですが、なんと有難い事にこんな僕にでも稽古場でいくつか質問や相談されたと言う事です👀(ナンテコッタ)

自分の経験や考えで良ければ(おめぇ全然大ぇした事ねぇだろぶっ殺すぞ)

舞台好きでいてくれる皆様はなかなか楽しみが無いこの時期ですし

今回携わった若い(自分も若いけど)俳優達もなかなか芝居する場がない事ですし

何か時間が余って余って仕方ないなぁって時があれば、なにか舞台やお芝居を思い出せるようなちょっとした読み物になればいいなぁと思い筆(指)を執ってます👀(たいそうな事言ってますがただのオフザケブログだって事をお忘れなく😂)

全く売れてもいないし、突出した何かがあるわけではないですが、

16歳でデビューして一応かれこれ20年やってきましたからちょっとした戯言をね😜

なのでふざけたブログの合間にちょっとだけ真面目な上地が現れるかもしれません笑

ここからは個人的見解が多く、客観的に見られてない部分があるかもしれないので、必要ねーぜ！って人は飛ばしていただいて大丈夫です笑

あと自分中心の文章になりそうです。

いやなります笑

それでもいいよっていう心の広い方はどうぞ笑

台本読んで

初めて稽古に参加してまず思ったのは

出てる誰よりも圧倒的に台詞が少ない(゜⊿゜)

そして出ハケがある！！

これは相当繊細に気を付けてやらないと全体のテンポや雰囲気壊しちゃうぞ😱

特に出ハケは本当に神経をつかう仕事なのでもうドキドキが止まらないです

なんてこった

頑張れ上地

上地頑張れ

でも試練は大きければ大きいほど燃えるし達成感もある(満足感ではないよ)

あと

あれね

ダンス😨笑

みんなが優しく教えてくれたので今回は割と早く覚えられました笑(少なかったのは内緒)ダンスはこれくらいにしておきましょうか笑(何も話してない)

上地のわかめダンス

(ほんとは松木里功さんによるめっちゃ素敵な振付なんですよ！)

そうそう、そのみんなのテンポや物語の雰囲気を壊さないように。でも空気感は変えなきゃいけないっていう上地に与えられたミッション(勝手に)

テンポを崩さずにスピードを操るってのはなかなか痺れた。でもそれが出来ないと成立しないしね。

僕が目指した盤城、三沢は先が見えてるようで見えない人物。

これは役的にも客観的にもそうでありたいと思ってました。

観劇した方の想像に委ねる部分を多めに。と思ってやってました。

小道具もセットも無いゼロ転換の舞台なのでそこに乗っかりました笑

盤城の電話(裏向き)の芝居は結構チャレンジでしたが、ここまで作ってきた盤城がいたからこそ出来たシーンだなと思ってます。

実は上地的盤城のピークあそこです(裏向きかよ)

あの時の表情等は稽古場でも誰にも見せてません(どうやら一人だけ見てたらしいですちくしょう)ので、皆様のご想像それぞれで笑

あのシーンのために、それまでの電話に出る時「はい、防衛大臣です」って言い続けるっていうわがままを聞いてくれてありがとうございます桃さん😂

あまりみんなと写真撮れなかったですが桃さんとは一緒に撮りました

普段僕が役を組み立てていく時に最初にやる事があって

まず一番言いたい台詞(シーン)を見つけます。そこに向かうために組み立てていくので最初から順番にとならない事のが多いです。単純ですが、行き詰まった時毎回これに助けてもらいます。

盤城の場合、「もしもし盤城です」のシーンだったわけですね。

決してキム劇場(キムの壮大な1人芝居)の後の盤城先生の自由時間じゃないよ😂(たくさん絡んでごめんね慎くん笑)(寧完全に笑ってたよね)(それに隠れて永田さんも実はめっちゃ笑ってたよね)

決して渾身の盤城ギャグ「実は一緒なんだよねこれ(ドヤァァ)」でもないからね👀このシーン稽古場では毎回笑ってたのに本番では成長した相沢さん＆若林(でもちょっとニヤニヤしてたの知ってっからな)

盤城って飄々としてて狡猾なんですけど、正直者だしブレないんですね。だから本音がゴロゴロ転がっててなんか絶対勝てないって印象でした。それを観客の皆様にも味わってもらいたかったし、みんなが雁字搦めの中たとえ鳥籠の中だとしてもひとりだけ自由な人がいるってのは何か希望のように感じて、あぁこれが盤城の役目かと台本読んで思いました。(まぁ結局最終的にものすごく縛られてましたけど)

それと正反対にいるのが三沢。という構図にしたかったんです。

はい、やっと出てきましたよバイオレンス三沢くん笑

一番好き勝手やってるようで、一番自由が無かった人バイオレンス三沢くん。

多分ね

いや、多分じゃないね

今までのアシュラを知ってる方は驚いたかと思います笑

でも読めば読むほど僕にとっての三沢はあれでした

盤城と対等に渡り合うには圧倒的に強くなきゃいけなかったんですねバイオレンス三沢くん(気に入った)

初めてこの物語を観た方が

え？これどうなるの？どっちが勝つの？

ってなってほしいじゃん👀

台詞も出番も他の方より少ないし、その中で説得力をもたせるには強さでした。

バイオレンス三沢くんは自分が他より出番少ないとか考えてないですけど笑

きっと桃さんが本書いた時のイメージとは全く違うかもしれないですけど笑

あの役作りのために、出てくるたびに越川を殴り続けるっていうわがままを聞いてくれてありがとうございます桃さんごめんなさい峰村くん😂(でも半分は桃さんの悪ノリだって事をこっそり伝えておきます)

あとバイオレンス三沢くんは何かとトラブルになりがち。

茜さん(椎名さん)とのシーンで4シーンくらい飛んじゃったのはびっくりしたね笑

しかも超絶優秀な若松さん(音響)と大樹さん(照明)の連携プレーにより無事成立させる事できたのは良い思い出笑

まさかの音響照明ブースとアイコンタクトが取れたのでワーサルシアターで良かったと心底思いました😂(助かりましたありがとうございます🙇‍♂️)

椎名ねーさんとも知り合って長いしね、そんな状況でもあまり緊張しなかった笑

あ、そうそう越川と2人のシーンも突然越川がテレパス発動？(笑)してしまった時も、羅羅羅ンドの三沢越川の関係性だからこそちゃんと回収できた気がします笑

バイオレンス三沢くんは

何を考えてるのか

どこを見てるのか

どこが本心なのか

を気持ち悪くさせるために

彼の生い立ちから選んだ方法は

瞬き禁止

目は合うが焦点は合わない

口の動きと言葉が少し違う(ズレる)

を適度に入れる事によって気持ち悪く生きててもらいました。

こんな事本来バラすようなもんでもないんですけどね笑

そして20代後半くらいからでしょうか

キャスティングの意味を考えるようになったのは

毎回現場に行く度に

今回キャスティングされた意味はなんだろう？お芝居以外の部分で自分に求められているものは何だろうか。

それプラスお芝居以外の自分の明確な目標を1つたてること。

を念頭に置いて仕事をするようにしてます。まぁ当たり前なんですけどね何を偉そうにって感じですけど笑

でも前にちょっと油断した時に基本を忘れそうになった事があったので、それ以来本当に肝に銘じておるところです。

いやぁーーほんとに神経つかいましたよ盤城/三沢😂

今回は

セット、小道具なし、ゼロ転換。

だからこそ、よりひとつひとつを丁寧に。

台詞も多くない。

だからこそ、よりひとつの台詞を大事に。

そしてみんなの邪魔にならないようにしながら説得力を持たせつつの異物感…いやとんでもねー役だなおい

そもそも三沢vs盤城て俺対俺やんけ

なんやねんそれ

あとね

これはどうしても言いたい

言いづらい台詞が多過ぎる！！誰だこんな台詞書いたのは！！

ネムメグとアシュラいつかもう1回やりましょうね

(言いづらい台詞がある時はいつもりちょっとだけ口を横にひらいて喋ってみると言える事あるよ)これ上地家に代々伝わるとっておきの技なので内緒だよ

やっぱ

アシュラ、親父に見てほしかったなぁ

生前良く言ってました(4年前に他界)

本来俳優は自分の身ひとつで全て表現出来なきゃいけない

見えないものを見えるように出来るんだ。

みたいな事言ってました。記憶あいまいなのでちょっと違うかもしれないですけど笑

お前は俺の劇団員でもないし、俺はお前の社長でもないから関係ない。自分の環境でちゃんと仕事していきなさいって言って芝居に関してはほとんど教えてくれなかったですけど、

酔っ払った時に「身ひとつで~…」の話良く言ってました👀

いや、せっかく衣裳もあるし小道具もあるしセットもあるし音響さん照明さんもいるしそれぞれが協力して良いものつくれば良いんじゃないの？使った方がいいよ絶対って当時は思ってたんですけど。

プロフェッショナルとして身ひとつで全て表現出来た上で、はじめて衣裳や小道具、音響照明が武器になって助けてくれるスタートラインに立つんですよね。いやほんとに。

そこで初めてプロの職人同士(衣裳、音響、照明、舞台監督、俳優、演出など)の戦いを経験出来るんですね。

これが痺れるし楽しいんですよね。

そしてほんとに何日か前に夢に親父が出てきてね

ほとんど夢になんか出てこないし、出てきてもいつも喋れないんだけど珍しく会話が出来てね(若いイケイケの時の状態で出てきやがった笑)

こんな情勢でネガティブになりそうな時に、前を向くきっかけをくれました👀

最初あれだけ反対してたのに、舞台も映像も全部観てくれて

具合悪くなってからも無理して観に来てくれて。立派になって恩返ししたいなぁって思ってたのに。

恩返しどころか、死んでからも教えてもらってるというこの状況😂いやもうほんと頑張れ上地(ﾟДﾟ)

でもその分お袋に恩返し出来たらなぁって思ってます。普段なかなか言えない天邪鬼なのでここでこそっと言っておきます笑

(なんか話それちゃったけどまいっか)

ここで突然の個人的好きなシーン発表します

どぅるどぅるどぅる…

ばん！(ばんておかしいよね)

隊長！！

哲夫！！

オスの魅力全開うらやま

つづいて…

ばんっ

小春の

「うるせーよ」(壁の隙間に戻るところも同じくらいかなり好きでした)

誰にも真似出来ません

そして

赤い部屋での2人のやり取り

哲夫「震えが止まらねえぜ」

秋生「本当ですか」

あぁっ！文字じゃ伝わらない！😂

DVDチェックしてください笑

からの

椎名ねーさんのキレキレジークジオン

なんでこんな画質悪いねん

あと、峰村バリーの

「嫉妬か！」「カエルをイケメンに閉じ込めたんや」

(いつも隣にいるのにツーショット撮らなかったね)

と

若林森山(⬅︎え、森林感やば)の

「自衛隊内でのクーデター計画」

を言った後のドヤ顔

キム＆バリーを紹介し終わった後のドヤ顔

が同率ランクイン

あとやはりこれ抜きでは語れないデスネ

ナイス倒れ方の若林

じゃなくて主演のお二人

寧くんの必死のプロポーズ

(実は最初の部屋の中の2人のシーンかなり好きでした)

と

ラストの相沢さん

本番前の舞台稽古で不覚にもうるうる🥺

これは番外編

元気玉持ってるポール寧

そしてそして

いただいたお花達。

本当に嬉しいです。こうやって応援していただける事がどれだけ有難いか。

お客様が作ってくださるシーンが何よりも最高です。

皆様の拍手も声援も、全てが僕らのエネルギー源です。

いただいたエネルギーを少しでも増やして、彩って精一杯お返ししますので

これからも僕らをよろしくお願い致します。

そして携わっていただいた全ての方々本当にありがとうございます。

俳優として本番やりながらスタッフとしても活躍してくれた方々。

見えないところで頑張ってくれた方々。

本当はここにキャスト、スタッフ、応援して下さる方全てのお名前を載せたいところですが…

長々と、纏りの無い稚拙な文章に最後まで御目通しいただきありがとうございます😂

元々はこのブログもっと下らない事ばっかり書いてるので暇で暇でもう無理マジでやる事ない！って状況が奇跡的に来たって方は良かったら覗いてみて下さい笑笑

なんだか何のブログかわかんなくなってしまいましたが、これ以上延ばしても完全にタイミング失うし、伸ばしても見るのに疲れちゃうのでこの辺で。

では皆様

またお会い出来るその日まで

では最後に

#今日のヤクルトシングルハンドバージョン

と

雪桜❄️🌸

「アシュラ」