


結婚7年目に不妊治療の末、
奇跡的に命を授かり、妊娠7ヶ月目に、
母親がくも膜下出血で倒れ、生死を彷徨う…
という、かなり辛くて苦しい時期を
経験しました![]()
その当時は、
先が見えない不安に押し潰されそうで、
辛い苦しい悲しい…ばかりでした![]()
けれど、妊娠7ヶ月で母が生死を彷徨い
私自身、母とは…生きるとは…死とは…
沢山考える、貴重な時間でした![]()
なので、
その時のありのままの気持ちを
今振り返っておきたいと思い…
回顧録を書いています![]()
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元気だった母が突然倒れ、
入院生活を余儀なくされた時、
家族にとって、
倒れた時と同じくらい辛かった事![]()
それは、身体抑制でした![]()
母は、少しずつ手や足を動かせるように
なってきてはいましたが、
脳のダメージが大きく、
無意識に動かしたりして、
危険を認識したり回避する事は
出来ませんでした![]()
だから、点滴が抜けたり
ベッド柵に足が挟まったり
…もしかしたら、更に動けて
ベッドから転落する可能性も疑われ…
看護師さんは、
必ず母に身体抑制を行っていました![]()
麻痺を良くするためにも
脳のダメージを回復させるためにも
リハビリが最も重要なことなのに…
1日20分のリハビリ時間以外は
両手足を紐でベッドに繋がれていました![]()
まだ、これっぽっちしか動かない
母の身体を、これでもかって位に…


私は、毎日面会に行き、
あれだけしっかりしている
母の身体が、紐で縛られている光景に
毎日、胸が苦しく悲しかった![]()
私も、看護師として働き、
患者さんに身体抑制をさせて頂く事が
ありましたが…
こんなにも辛いとは…![]()
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見ている家族だけでなく、
母も苦悶表情を浮かべ
何度も外そうとしていました
本人が誰よりも、辛く悔しい


安全上、いくら必要であっても
身体抑制は、その人と家族の尊厳を
ズタズタに傷つける行為なんだと…
される側の立場になって
初めて痛感しました![]()
そして、看護師さんに相談して
家族がいるときは、抑制帯を外すという
許可を得て、出来る限り長い時間
抑制を解除できるよう
家族で交代しながら面会に行きました![]()
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ただ、帰る時に、
看護師さんが、容赦なく母の手足に
抑制帯を巻く…嫌がる母の表情に…
帰ってからも、胸が苦しく
眠れない日も多々ありました![]()
今思えば、
今後の看護師人生にも繋がる
貴重な経験になりましたね


患者さんや家族の
苦痛に寄り添えるように…![]()

