おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
先日、広瀬すずさん主演のドラマ
「津田梅子」を録画して観ました。
先日のブログで取り上げた
「あさが来た」のあささんもそうですが
時代の変換期に活躍した女性達の姿は本当に格好いい。
ドラマのセリフから、
心に残った言葉を少し紹介します。
梅子が6歳で国費留学生 として
アメリカに派遣された際
後に初代文部大臣となる
森有禮に出会いました。
帰国後、梅子が日本の女子教育と
国への貢献について
思い悩んでいたときに
森がかけた言葉がこちら
当たり前とか常識にとらわれないで下さい
自分自身でしか決められないのです
仲間と共に人生を作り上げていくのです
梅子は帰国後、華族女学校で英語の教鞭をとります。
当時の良家の子女達は
お見合いに有利なより良い箔を
つける為に学校へ通っていました。
控えめに大人しく振る舞わないと
男性に選ばれない明治の世の中。
自分の頭で考え、それを言葉にし、はっきりと表現することを教えようとしても、生徒たちの反応は芳しくありませんでした。
梅子は生徒たちに問いかけます。
何のために学びに来ているの?
梅子もまた、森から問われます。
「国への恩返しという
考えに縛られているのは貴方自身ではありませんか?」
梅子は模索します。
結婚していない女性が自活するのは本当に難しい。
女性の自由な生き方の為に
何が出来るのか。
そして二度目のアメリカ留学へと旅立ちます。
一度目の国費留学は国の為。
二度目は自分のために。
日本の女性が誰もやったことのないことに挑戦する為に学びたかったのです。
そして帰国後
ついに念願の女子教育の為の学校
女子英学塾(のちの津田塾大学)を創立します。
教え子に向けた言葉
未来の女性たちへの恩返し
性別、年齢、立場が違っても意思さえあればいつでも学べる
自分の頭で考え、自分自身で選択する力をつけ行動しましょう
時は大きく流れ、今は令和。
昼(風)の時代です。
明治の女性にとってはきっと
驚くような社会生活でしょうね。
過去の人から見たら
想像もつかなかった時代を生きる
私達もまた、未知への世界に向けて歩き続けています。
怖がりな私には梅子さんやあささん達のようなパイオニア精神はまぶしく映ります。
自分にない性質だからこそ
強く惹かれるのかもしれません。
未来の女性たちへの恩返し
彼女たちのバトンを受け取った気がしています✨
私もいつの日か
令和の道をまっすぐ歩いていたい
まずは今立っている道をしっかり踏み固めていきたいと思います。
忘れたくないこと
🌷ワクワク楽しむ気持ち
🌷笑顔でいること
🌷緩むこと
(by 日向さん)
最後までお読み下さり
ありがとうございました🍀
心穏やかな週末となりますように🌸