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「あさが来た」

今から7年前の朝の連続ドラマ小説です。


舞台は江戸時代幕末から
明治にかけての時代の変換期。

あさは京都の豪商のお嬢様育ち。
鋭い嗅覚と持ち前の行動力により、嫁ぎ先の商売の生き残りを支えていきます。

これからは炭鉱業の時代と聞くと
懐にピストルを忍ばせ
単身九州の炭鉱に乗り込み
大酒飲みの荒くれ者の炭坑夫達と
対峙します。

寝食を共にし、いつしか彼らとの
信頼関係を築いていきました。

炭鉱経営の後、女性実業家として
男社会の中で苦労しつつも
銀行経営に乗り出します。

その志は
「新しい事業を始める人を支援する存在であれ」
というものでした。

そして日本で初めて女子行員の育成に力を注ぎ、後には日本で初めての女性大学校(現在の日本女子大学)の創立にも貢献。
女子教育にも力を注ぎました。



あさは実在された方で、モデルとなったのは広岡浅子さんです。
 




このドラマが放送されていたのは
7年前。
私が日向さんと出会うずっと前の番組です。

何故だか急に懐かしく思い出し
こうして振り返ってみると
あささんと日向さんには共通点が
多いような気がします。



🔸七転八起以上の九転十起。

🔸苦境に真っ向から立ち向かっていく姿勢

🔸人との信頼関係を大事にし、支援に全力投球する姿



ちょうど今月の講座で
日向さんの生き方についての
お話を伺ったところです。

日向さんは

🌸裏表がなく隠し事や嘘がない。
 同志が多くいつも心配してくれてありがたいと思っている。

🌸不器用で嫌な役を全部引き受けて
 傷だらけにもなった。

🌸就職先でもパートでも酷い職場ば   かりだった。
 そこで全力を尽くして良い土台を 作り上げ、力尽きて辞めるということを繰り返してきた。

🌸当然その職場の方々からは感謝され、泣かれて泣かれて抱きつく程大好きという程の信頼関係を作ってきた。

🌸そういう経験がむしろ大事。

とおっしゃっていました。


令和は信頼関係の時代

🌱いいように見せたり
変なところを隠そうとしたり
取り繕うとしたりしてもバレる



この取り繕うというキーワードは
先月の講座でも詳しくお話しして
頂きました。

今の私にとって最重要課題なのですね。


🌱取り繕うという術は今まで生きていく為に必要だったが誰の為にもならない。

🌱さらけ出してナンボ、駄目なところを手放す

🌱絆が生まれ関係性が良くなると
そこから見える景色が変わる。

🌱嘘や力みがない生き方
余計な力は使わず最低限の力で生きていける。



私は人との摩擦が苦手で
今まで声にならなかった言葉を沢山
お腹の奥底に溜め込んできました。

自分の気持ちを出すことより
いつもその場が平和に保たれることの方が良かった。

意見を出すと衝突するかもしれない。
人を傷つけるかもしれない。
そして何より自分が傷つくのが
嫌だったのだと思います。

意見を出す=人とぶつかり傷つく
ではなくて
お互いをより良く理解して
良好な信頼関係を築くために。

自分の気持ちの伝え方を考える
相手の気持ちをまっすぐに丁寧に
受け止める


先月から少しずつ意識はしてきましたが、今月日向さんに言われた

もっと解放すること

とも合わせて取り組みたいと思います。
自分の人生にも新しい朝が来るように。



「あさが来た」の主題歌
365日の紙飛行機(AKB48)の
最後のフレーズが頭にこだましています。



飛んでいけ! 飛んでみよう!
 飛んでいけ! 飛んでみよう!
 飛んでいけ! 飛んでみよう!





最後までお読み下さり
ありがとうございました。

どうぞお健やかに過ごされますように🍀