決して癒えることのない「悲しみ」はあると思う。やっぱり。
少なくとも私はこの9ヶ月(24時間270日)、ずっとずっと、

朝起きてから夜寝るまで、誰といても、ひとりでいても

ご飯食べていても、映画観ていても音楽聞いていても、歩いているときも運動しているときも、

仕事中、勉強中

泣いているとき、笑っているときでさえも

「悲しみ」の感情そのものと、悲しみの原因が

私の中からなくなったことはない。

だからいつでも気を許すと涙が出てくるし、

脳はフル回転しているし、正直疲れてきたな、

私どうなっちゃうかなって思ってる。

 

だからよく「時間薬」とか「人には忘れるという神様から授かった能力がある」とかいう言葉が好きじゃない。
それは昔からそう。

 


でもこれ、これが私の欲しかった言葉だと思う。

 

「悲しみに負けないで」

 

私はあれからずっと、「悲しみ」にいなくなってほしかった。

だけど、それはずっといる。なくならないし、小さくもならない。

 

それで「どうしよう」って思っていた。

 

あ、そっか。負けれなければいいんだ。

そうそう、それを私はずっとがんばってきた。

 

悲しい。消えてしまいたいほど。だけど、負けないでいればきっと。。。