んにちは
梢です。


今回は、肌の老化の最大の原因である
紫外線を防ぐ体の内側からの対策


「光老化防止法!
食べる日焼け対策!!」


についてお話しします。


紫外線は、肌のターンオーバーに欠かせない
コラーゲンを破壊して、シミの原因になる
メラニン色素を過剰に作り出します。


お肌の老化を防ぐために日頃から紫外線対策
に頭を悩ませている方も多いかと思います。


日焼け止めを塗るだけでは、紫外線の影響は
防ぎきれません。 


是非、「塗る」と「食べる」をセットで行って
くださいね。


この機会に紫外線に有効な食材を食べて、
しっかりと紫外線対策していきましょうね!







回の記事を読むことで、あなたは
肌にやさしい、弱い日焼け止めを使用して
いても、その効果を高める方法

体の内からの紫外線対策を知ることが
できます。


弱い日焼け止めでも効果的に紫外線を防ぐ
ことができれば、強力な日焼け止めで
肌にダメージをあたえることなく

紫外線を防いで美肌になれる可能性が
あります!



また、ひどい日焼けをしても、シミやシワ
も増えず2ヶ月でほぼ元に戻るということも
ありますよ。



ですが、もしあなたが紫外線対策に有効な
この重要な方法を読まず、気づかずにいると

これまでのように強力な日焼け止めにたよる
対策をして、肌への負担を増やすことになり

かえって肌を老化させてしまうかも。


紫外線対策の安心感をとるか、肌のダメージ
というリスクをとるか、悩みに悩んで

結局は肌にダメージをあたえることに
なってしまうのは、絶対に避けたいですよね!




回お伝えしたい内容は

紫外線はお肌の大敵!紫外線を防ぐ
日焼け止めについて

「日焼け防止に効果が
ある食べ物は?」


ということです。


気温の上下はあるものの、紫外線の強さを
実感するこの頃。


シミ対策でおなじみの紫外線ですが、体内の
活性酸素にも影響を与えています。



シミを呼び込む肌サビ 活性酸素と紫外線の
関係について

紫外線から守ろうとするときに活性酸素が
発生します。


また、肌に直接受ける紫外線は、体内に既に
あるまだ弱い活性酸素を刺激して、さらに
強力なものへ変化させたりもします。


肌そのものを守るためなのはもちろん、

活性酸素を過剰につくらせないという点から
も、毎日の紫外線対策をしっかり行いたい
ものです。


紫外線対策にはUVケアをはじめ、日傘や帽子
を使用したりなどの方法がありますが
体の内側からのケアも大切です。








β-カロチン、ビタミンC、 ビタミンE
どれも紫外線対策に非常に有効な栄養素です。


特にビタミンCはシミやそばかすの原因となる
メラニン色素の生成を抑える働きのほか、

肌のハリの元となるコラーゲンやエラスチン
の生成を促進する働きがあります。


「塗る」日焼け止めは、紫外線が肌に当たる
ことを防ぐものですが「食べる」日焼け止めは

紫外線の影響で発生するこれらの活性酸素を
分解するための栄養素です。



紫外線によって生成された毒素である活性酸素
も、ビタミンC の強い抗酸化力で、シワなどの
肌の老化現象にも効果があるんです。


体内から摂取することで効果的にビタミンCは
肌に誘導することができます。


ただ、ビタミンCは、一度にたくさん摂っても
すぐに排出されてしまうものなので、
毎日こまめにとりましょう。


ビタミンE はそのものが抗酸化作用を持つ
栄養素です。



つまり、肌の老化の大きな原因である活性酸素
による酸化を直接的に食い止められる
というわけです。


アボカドや大豆、ゴマ、ナッツ類、
その他、うなぎや海苔にも多く含まれますよ。



ビタミンCと一緒に、ビタミンEを摂取すると、
日焼け後のお肌の回復効果が上がると
いわれています。


逆に、ビタミンEが不足すると老化色素の
再生が進んでしまいシミになりやすくなる
ので注意してくださいね!


β-カロチンは、一番安価で手軽に摂ること
ができる、紫外線の影響を小さくしてくれる
ビタミンです。
 


特に、紫外線の影響で発生する活性酸素を
効率よく消去してくれるビタミンです。


すぐれた抗酸化作用のほか、コラーゲンの
生成の促進に力を発揮することが
わかってきました。



その他、いちごやザクロに含まれるエラグ酸
やエビや鮭、カニなどに含まれる
アスタキサンチンも強い抗酸化作用が
あることで知られています。





れでは、日々の紫外線対策として
日焼け防止に有効な食べ物はどのような
ものがあるのでしょうか。



1、トマト

日傘をさすのと同等の効果が!?
トマトの日焼け防止作用が判明



ニューカッスル大学の皮膚科学教授
マーク・バーチ・マチン教授が、イギリスの
王立医学協会で発表した研究によると、

「トマトを多く食べる女性は肌の保護効果が
高まり、日焼けで肌が赤くなることや、UVに
よってDNAが損傷を受ける影響を軽減する」

ことが分かりました。


トマトの成分「リコピン」には紫外線の
ダメージから肌を保護する効果があり、
肌の能力が大幅に向上したため。







研究チームが算出したところ、トマトペースト
を毎日摂取することによってなされる肌の
保護効果は、1.3SPFの日焼け止めに
相当するそうです。


皮膚の老化に関係しているとみられている
ミトコンドリアがDNAに与えるダメージも
少ないことも分かりました。


トマトを毎日摂取すると、外部のダメージ
から身を守りつつ、内側から若返ることが
できるのですね。



トマトに含まれる「リコピン」は、紫外線に
よるダメージで肌の炎症反応を軽減する強力
な抗酸化物質です。


紫外線による損傷は日焼けだけでなく、
肌のシワや皮膚がんの原因にもなります。


ケチャップ、スープ、ジュースなどの
トマト加工品は、生のトマトよりも
「リコピン」が身体に吸収されやすいそうです。


バーチ・マチン教授は

「トマトを食べることで、太陽の下で無敵に
なるなんてことはありませんが、日焼け止め
クリームや日傘、服をまとうのと同じように
日焼けからの保護に役立つかもしれません」

と説明しています。


低カロリーで高い効果。


わたしたち、日焼けを気にする女性には
とても耳寄りな情報ですね。




2、バナナ

動脈硬化や老化促進など、少なからず人体に
悪影響を与える活性酸素。


それから細胞を守る抗酸化力が最も高い食物
はバナナなのです。







そしてバナナの中でも、その力が多く見られる
のがすじの部分です。


バナナの皮をむくと、皮と実の間に白い筋が
あります。

実はこの白い筋には抗酸化成分が多く
含まれています。


バナナの抗酸化力は、食品の中でも
トップクラスだそうですよ!



皮に黒い斑点が出てくると、さらに抗酸化力
がアップします。



3、コーヒーでシミ予防


お茶の水女子大学教授の近藤和雄さんたちが
コーヒー摂取量とシミの関連性を調べた
横断研究により、

『コーヒーを日常的に飲んでいる人は肌に
シミが少ない』という結果が出たのです。


実はコーヒーには、美容効果も期待出来ます。


コーヒーポリフェノールがシミ・シワの予防
やアンチエイジングに効果的ということが
判明しました。


ポリフェノールの美容効果は、研究によって
新発見の余地があるので今後さらに注目して
いきたいですね。






ただ、体調と相談して、ガブガブ飲みすぎない
ように注意してくださいね。



カフェインなどの刺激物や、利尿作用で水溶性
の栄養素の排泄促進などの影響をうけてしまう
可能性もあります。


美味しく楽しんで、美肌づくりの習慣のひとつ
として取り入れてみてくださいね。



※美しい肌のために、日中、外に出るときには
朝食でしっかりβ-カロチン、ビタミンE、
ビタミンCを摂るように意識してくださいね。



普段口にしているちょっとした食材が日焼け
に効果があるなんて、ホントびっくりですね。



の記事を読んだら、さあ今すぐ
食べる日焼け止め効果抜群!!の
トマトジュースを買いに走りましょうね!







最後まで、読んでいただきまして
ありがとうございました!