H8の移植がだいたいいいかんじで動いたので次なのだけど、まあほんとはH8版のソースコードをきれいにしていくべきなのだけど、こないだSH2のマニュアルをちょっとみたらペリフェラル周りとか割り込みまわりがH8にかなり似ていて、もしかしたらH8をベースに移植すれば、SH2でもあっさり動くのでは。。。と思って現在SH2に移植中。
ターゲットはまた秋月のボード。今度はSH7125Fってやつ。
SH2なのだけど、アセンブラまわりとかI/Oまわりも、さすがにH8よりは格段に32ビットCPUっぽいかんじで、H8ほど単純ではなく、あっさり簡単にはいかないようだ。ちょっと甘く見ていたか。。。
とりあえずブートローダーは動くようになった。で、OSが起動するとこまでは動いたのだけど、そのあとコマンド応答が無い。うーん、ブートメッセージは出ていてスレッドに切り替わるあたりで固まっているように思えるので、スレッドのディスパッチ周りか割り込み周りに問題がありそうだ。
SHもおもしろいね。さすがに32ビットCPUってかんじで、いろいろできそうだ。
ただ、内蔵RAMが少なすぎ!せめて16KBはほしかった。。。8KBしかないので、H8用のKOZOSだとあふれてしまうので、Interface誌に掲載したときの極限までサイズを削ったやつをベースにして移植を進めている。。。