我が家はコゾロくんが年中から年長にかけて
とんでもない闇の中にいた
登園しぶり
家では急に怒る
足が当たった時や
お風呂で水が少しかかっただけでも
朝ごはんが約束したわけじゃないのに
パンケーキじゃなかったと何か飛んできた
子育てが全く上手くいかず
私は彼をを否定した
なぜ普通の事ができないの?
あなたはおかしい
病気かもしれない
このままじゃみんなに嫌われる
顔をパンチされ
やり返してたたいてしまった事もある
本当に可哀想な事をしたけど
当時はもう必死で
なんとかしなきゃと必死だった
正直全く可愛くなかった
彼の心は荒れに荒れて
年長の小さな小さな彼は家出した
必死に探して
自転車置き場に隠れていた
今でもあの時の事を考えると可哀想になる
もう絶対にあんな事はしない
彼にそんな時代を作ってしまって
申し訳なかった
幼稚園なんて行かせなくて良かったのに
そんな時代に毎月相談に行ってた心理士さんに
久々に会いに行った
嬉しかった
我が家は相変わらず不登校だし
多分今後もトラブルはあると思う。
怒鳴り散らしてしまう事もあるし
疲れる日も
むかつくの日もある
でもあの時とは違う。
あの時彼にとって絶対的な敵だった私は
今は味方だと思う。
何があっても1番の味方でありたい。
本当にそう思う。
読んでいただきありがとうございました。
