漁港巡り、今回は愛知県の日間賀島に「フグとタコ」を食べに行った。


「日間賀島

日間賀島は、三河湾に浮かぶ離島。愛知県知多郡南知多町に属し、全域が三河湾国定公園に含まれる。「タコとフグの島」といわれている。

島は一周5.5km程で、西と東には定期便が発着する港がある。

島内にはタコ料理を楽しめるお店が多くあり、10月から3月には旬を迎えるフグ料理も絶品。



「直売所」


フィリー乗り場近くにお土産やが並んでいる。日間賀島と言えばタコ、フグ、島のりが三大名物。



「日間賀島のフグとタコ」
冬の贅沢といえば「ふぐ料理」だが、日間賀島ではお値打ちに楽しめる。日本国内でも屈指の「天然とらふぐ」の漁獲量を誇っているいる愛知県。平成15年には、国内のとらふぐの漁獲量の約22%を水揚げした。
伊勢湾口はとらふぐの産卵場のひとつで、海底にふ化したとらふぐの稚魚は伊勢湾内で過ごし、その後、成長したとらふぐは、黒潮を目指し、外海に出る。
近年の海流の変化に伴い、日間賀島近海の三河湾・伊勢湾・遠州灘は昔にも増して天然とらふぐの好漁場になっている。

通年料理の主役はタコ。一年中おいしく頂ける。 甘味があり、茹でても固くならない日間賀島特産の「タコ丸茹で」はもちろん、刺身・唐揚げ・タコしゃぶ・タコの酢の物などのタコのフルコースを楽しめる。


「フグ」

フグ刺しは歯ごたえが良い。フグのフルコースは解説のないくらい美味い。


焼きフグ


フグの唐揚げ


フグの白子


ひれ酒


フグ鍋

「タコ」

タコのまる茹で


タコの刺身


こちらは、お土産屋で売っていたタコをプレスしたものでかなり味が濃くて美味しい。


日間賀島は、フグとタコがフルコースで味わえてかなり満足度が高い。