千葉ロッテの優勝はチームビルディングにあり!
昨日の日本シリーズで見たマリーンズの優勝はチームビルディングにあり。それを過去の記事も含めて余すことなく解説しています。
11月8日 日経新聞朝刊 ロッテ・西村監督 新人監督 選手と一体感
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まずコーチと抱き合い、グラウンド中央へ。
その顔に浮かぶ照れたような笑みに人柄が表れていた。
そして厚い信頼を寄せる選手たちの手で、3度宙に舞った。
現役時代は首位打者1度、盗塁王4度の実力者。
だがそんな実績をひけらかすことなく、選手の懐に飛び込んだ。
ミスをしても「しょうがないですよ」とメディアの前で責めることは決してなかった。選手会長のサブローは「こんなに監督と話したシーズンは初めて」と頭を下げる。
レギュラーシーズン終盤からの一つも負けられない状況を乗り越え、
パ・リーグ3位から日本一にまでかけ上がった。その勝因を聞かれると
「選手が頑張ってくれた。全員の力が一つになって野球をやっていた」。
その結束力、反発力をもたらしたのは間違いなくこの新人監督だった。
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私の予感が的中した。決して予言していたわけではないので
後だしジャンケンと思われても仕方がないのだが、それにしてもである。
その予感を書いた記事(ブログ)がここにある
10月14日記事 千葉ロッテのクライマックス快進撃はチームにあり
http://ameblo.jp/kozo-world/entry-10675742490.html
10月15日記事 千葉ロッテ先勝!チームは強い
http://ameblo.jp/kozo-world/entry-10677381305.html
チームビルディングの概念が浸透するとどうなるか?
結果として
一体感
が醸成されるのです。
そして私が掲げている
「人と業績が同時に成長する」チームビルディング
西村千葉ロッテマリーンズが実証してくれました。
シーズン3位からの日本一が如実にそれを教えてくれました。
●戦うたびに強くなる
●戦うたびに成長する
●そして結果を残す
それはチームとして動けたからこそ達成できたのではと思います。
中日を含め他のチームももちろん強かった。
敢えていうとしたら、クライマックスシリーズ、日本シリーズ
を通して一番成長したのは千葉ロッテではなかったでしょうか。
最後に付け加えておきたいことは
【選手会長のサブローは「こんなに監督と話したシーズンは初めて」と頭を下げる】
チームビルディングに必要な関係力がしっかりあったという証明です。
10月14日には組織力を示す記事
10月15日には人材力を示す記事
そして最後にこの記事が関係力を示す記事
『この3つを高いレベルでバランスよく全てを兼ね備えた組織を最強のチームという。』
ますます本気でそう思える自分がいます。