東京エレクトロン株式会社の新聞報道から | チームビルディングブログ

東京エレクトロン株式会社の新聞報道から

東京エレクトロン株式会社の新聞報道から

5月31日付の日本経済新聞朝刊に
「部内活動、一人一万円 毎年支給、社内に一体感」

の記事が掲載されていました。


社内の一体感を醸成するのが狙いとの事

企画は自由で例えば「そば打ち体験」等の
各部が趣向を凝らして活動するようです。


そこには

「部内で1つの活動をすることで協調意識が生まれる」

とのことです。それ以外にも

若手社員を中心にした企業理念を浸透させる取り組みも進めており
この記事にもありますが、以前の記事にもありましたが
社内用SNS(ネット上交流サイト)も立ち上げ運営している


というように「一体感」がキーワードです。


チームビルディングのプログラムや研修を行う中で
もうひとつ外側、会社としてどんな社風や組織そして
風土を醸成させようとしているかが部署やチームに大きな影響を及ぼしています。
それは研修やプログラムの成果にも大きく直結しています。


しかしながら私たちは、チームを変えて、組織を変えて、会社を変えていくためには

変えられるところから変えていくこと

が大事だと思っています。


自分たちのチームの現状がどんな要因から来ているかを
見える化するためにチームビルディングの基本である視点

人材力・組織力・関係力の横軸と
会社・チーム(自分がいる)の縦軸で

現状を把握するチームビルディング診断を創り、実施し始めています。


それをすることで人自分たちが変えていけるチーム(自分がいるチーム)
の足りているところと足りていないところを確認し、会社全体の課題と切り分けて考えることで
研修やプログラムの成果を最大限に引き出し、チームとして改善していく取り組みに
入っていけるようサポートしています。


人事総務部(会社全体の視点が必要)にとっては
今後自分たちの部署のミッションやその上で何を取り組んでいけばいいのかといった事が
はっきり見えてきます。そしてその取り組みが会社として「一体感」を生むことに繋がると
確信しています。