男子バレーボール東京五輪代表セッター藤井直伸(東レ)が31歳の若さで胃がんで死去した…
所属していた東レでも全日本でもセンター李博とのコンビは素晴らしく
アタックライン付近からでもBクィックを駆使して,強引に相手のブロックを翻弄する
トスワークが素晴らしく,セッターとしてはブロックも高く
これからの日本の司令塔として,関田(ジェイテクト)と切磋琢磨していく存在だと思っていた。
それが昨年の今頃ステージ4の胃がんが発表され
クラウドファンディングによる高度医療により良い方向に向かうと信じていたが
1年振りの報告は亡くなったことだった…
若いと癌の進行は早い… 残念でならない…
ここ数年,コロナ渦で苦しんだ人も多かった思うが
自分の家族、友人、同僚などが癌で亡くなる人が多かった…
癌が進行すると本当に痩せこけてしまう…
見舞いも辛いが亡くなるのはもっと辛い…
コロナの特効薬はもちろん癌の特効薬が早く開発してほしい。
藤井選手の心からお悔やみ申し上げます。合掌。