日本一早い! 第100回箱根駅伝・順位&区間予想‼ | 蒼の憧憬を求めて~旅・麺類・駅伝・中日ドラゴンズ~ 

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 < 優勝を狙うチーム! >

 

 

・1位 駒澤大学

 

 史上初の連続3冠なるか⁉

 

 

 往路:篠原3→鈴木芽4→佐藤圭2→唐澤4(吉本3)→山川2

 復路:帰山2→伊藤2→安原4(赤星4)→花尾4→青柿4(赤津4)

 

 今年は大八木監督&大エース田澤のラストイヤーだったが見事に3冠を達成した駒澤大学。 

その大エース田澤、山野、円の抜けた穴は大きいが、今年箱根に出れなかったメンツを見ると

花尾4、唐澤4、白鳥4、赤津4にゲームチェンジャー佐藤圭2がいる。

さらに新入生も13分台3人、14分台一桁3人と今年も勝ち組なだけに死角は少ない。

 課題とすれば田澤が抜けた穴は簡単には埋まらないが中大のエース吉居大と

張り合えるエースが出てくるか⁉候補は鈴木芽4や佐藤圭2になるが

ここが解消し,大八木監督から藤田体制にスムーズに移行されると

選手層では駒大は優勝候補№1には変わらないと思う‼

 

 

 

 

・2位 中央大学

 

 いよいよ中大のV字回復なるか⁉

 

 往路:溜池2→吉居大4→中野4→吉居弟2→阿部3 

 復路:大澤4→柴田1(本間1)→東海林3(伊東夢2)→湯浅4→山平3

 

 藤原体制になって初年度には予選落ちすら経験した箱根駅伝優勝回数最多大学の中央大学。

その藤原監督が就任して7年目。エース吉居大が入学すると12位→6位→2位となると

目指すは優勝しかないだろう。 田澤が抜ける駒大に対して、中大は往路2位のメンバーが

全て残る強力布陣。来年度の往路のメンバーを比べると中央大の方が強いと思う。

 ただ今年の復路メンバーは9区湯浅以外に抜けてしまう…

そこを比べると層の厚さは駒大に分があると言わざる得ないと思う。

今の所は出雲は中大、全日本&箱根は駒大だと思うが

中大には勢いと2位でも喜べない強力3年生がいる来年は駒大との一騎打ちだ‼

 

 

 

 

・3位 国学院大学

 

 打倒駒大に燃える国学院大学!!

 

 往路:青木2→平林3→山本3→上原2→伊地知4

 復路:嘉数2→高山2(野中1)→鶴3→佐藤3→妹尾4(木村3)

 

 今年の出雲&全日本は大八木監督の教え子で前田監督との国学院大が

ワンツーフィニッシュで箱根駅伝でも打倒駒大に燃えていたが

中西大主将らが欠場し,主力も万全な状態でない中でも

しっかり4位を確保してる辺りは本当に力がついていると実感する。

上位校に比べるとリクルートでも劣るがしっかり育成するのが素晴らしいと思う。

 来年も伊地知4,平林3,山本3の3本柱に鶴,青木,上原ら若手も計算できるので

得意の出雲駅伝では再び優勝する可能性もあると思う。

ただ中大同様に復路のメンツを見ると駒大には劣ってしまうのが現状だ。

その辺は前田監督もわかっていると思う。駒大の藤田監督は1つ違いの先輩後輩の仲。

 ポスト大八木監督を巡り藤田vs前田の熱い戦いが来年から見れそうだ!!

 

 

 

< 表彰台を狙うチーム >

 

・4位 青山学院大学

 

 卒業生の穴は大きすぎるが新3年生世代は強い!

 

 往路:鶴川3(志貴4)→太田3→田中3→佐藤4→若林3

 復路:小原4(野村3)→荒巻2(白石光3)→黒田2→塩出2→山内3

 

 今年の4年生は強力で駒大との一騎打ちが予想されたが

出雲&全日本では競る場面はなく、箱根駅伝も4区までは競り合いが見られたが

得意と豪語していた山の5区と6区で7分負けた事実はかなりのダメージとなった…

 箱根に出場した4年生が7人も卒業するので普通なら育成の年となり

優勝争いは厳しいが,新3年生世代は一番の戦力を誇り層は厚い。

 課題は吉居大や鈴木芽ら競えるエースの育成と山のスペシャリストの育成だろう。

本気になった原監督のリベンジが見たい‼

 

 

 

・5位 早稲田大学

 

 6位から呪縛を逃れ,まずは表彰台に上がれるか⁉

 

 往路:菖蒲4→石塚3→山口2→佐藤4→伊藤3

 復路:北村4→間瀬田2→工藤1(山崎1)→伊福3(菅野3)→辻4

 

 昨年の4年生世代は1番のリクルートで27分台を3人も揃えながら

シード権を逃し,有力な4年生が卒業したため,今年は上位争いどころか

予選通過も危ぶむ声があった位だったが,箱根予選では17.5㌔地点ではトップ通過、

全日本駅伝も4区までは2位、箱根駅伝も3位争いをしての6位と早大ファンをホッとさせた。

 昨年までは速さはあっても脆さが同居していた早大を代えた

花田監督の手腕には今後も期待したい。そのため昨年の箱根駅伝以外は

6位と言う順位が続いているのでまずはこの呪縛から逃れ3位の座に上がりたい!

井川と鈴木主将が抜けるだけなので駒大や中大に挑戦状を叩きつけて欲しい‼

 

 

 

・6位 城西大学

 

 今年9位のメンバーが全員残る‼

 

 往路:野村4→山本唯4→キムタイ2→山中4→斎藤2

 復路:大沼2→柴田1(桜井2)→鈴木健2→平林3→林3

 

 今年の予選組からシード権を確保した早大と城西大は主力メンバーの多くが残る。

特に城西大は全員が残り,全大学の中でも一番の勢いのあるチームだ。

来年は今年5区区間賞を獲った山本唯4が2区を希望し、

その山本唯を激坂王で置き去りにした斎藤2が5区となり

留学生のキムタイも2年目で飛躍をするだろう。一番の台風の目になる予感がする!!

 

 

 

・7位 東洋大学

 

 ギリギリのシード権を確保からのリベンジ!!

 

 往路:田中1(久保田1)→松山4→小林3→石田3→梅崎3

 復路:甲木3(西村2)→緒方2→佐藤真4(村上4)→九嶋4→熊崎4

 

 今年の3大駅伝では東洋大の良さは全然見ることが出来なかった…

その最大の要因はWエースの松山の欠場と石田の欠場に尽きるだろう。

この二人が万全になった時こそ怯まず前に走り、1秒を削り出す

東洋大が戻って来るだろう‼東洋大が強くないと大学駅伝は面白くない…

 

 

 

 

・8位 法政大学

 

 駅伝巧者が上位を狙う‼

 

 往路:松永4→小泉3→宮岡3→細迫4

 復路:武田3→星野1(野田1)→清水2→高須4→稲毛4

 

 ここ数年のトラックのタイムよりも駅伝での力を見せている法大。

坪田監督の熱血指導により強い選手が多いのが特徴だ。

その強さにスピードがつくと今年の箱根駅伝のように3位争いに加わるだろう。

 

 

 

< シード権を狙うチーム! >

 

・9位 順天堂大学

 

 三浦ラストイヤーに吉岡(佐久長聖)が入学!!

 

 往路:三浦4→吉岡1→石井4→浅井3→油谷3

 復路:服部3(村尾2)→海老沢3→内田4→藤原4

 

 今年は駒大&青学に次ぐグループにいると見られたが

三大駅伝で表彰台に上がることが出来なった順大…

その中心となった4年生が5人も抜け、厳しい布陣となるとが

箱根では苦戦が続くオリンピアン三浦のラストイヤーはこのままで終われないだろう。

そこにスーパールーキー吉岡(佐久長聖)とスピードの大野(秋田工)が入学する。

リクルートでは1番の順大がリベンジできるか⁉

 

 

 

・10位 東海大学

 

 石原と吉田でシード権を確保したい!

 

 往路:花岡2→石原4→南坂1→越3→吉田3

 復路:古橋1(池田1)→梶谷3→竹割2→鈴木天2→佐伯4(神薗4)

 

 石原4についてくる選手がいないや4年生と下級生の対立などの

問題が出てきたて東海大だが両角監督が必ずや立て直すと思う。

そうなれば今年の2区で66分台目前で走ったエース石原4に5区の吉田3がいる。

もともとスピードランナーも多かっただけに次のエース候補の鈴木天2や

ルーキー南坂も加入するだけに10位どころか5位も目指せる戦力はあると思う…

 

 

・11位 帝京大学

 

・12位 立教大学

 

・13位 明治大学

 

・14位 大東文化大学


・15位 神奈川大学


・16位 創価大学

 

・17位 東京国際大学

 

 

< 箱根駅伝出場を狙うチーム >

 

・18位 中央学院大学

 

・19位 山梨学院大学

 

・20位 日本体育大学

 

※ 専修大学、国士舘大学、麗澤大学、東京農業大学、駿河台大学、日本大学