「 14 秋旅Ⅰ③ 初日 ニセコ五色温泉&SLニセコ号!! 」
「 楽一 」&「 まぐろ十割 」の蕎麦ハシゴで満腹になった後は温泉へ。
ニセコには温泉がたくさんあるが、その中でも一番山の中腹（750M）にある「 ニセコ五色温泉 」へ。
（ 五色温泉の手前にある国民宿舎雪秩父の建物がなくなっていたけど,閉鎖したのかな!?好きだったのに… ）
車から出た瞬間に硫黄の臭いが鼻につき、源泉がすぐすばにある湯治場的雰囲気がいい～
ここの受付のおじさんはいつも本を読んでいて、愛想ゼロ。でもここは何か許せるゆるい空気が流れる。
700円を渡しても、何も言わないでまた読書を続ける。時が止まっているような雰囲気だ。
長い廊下を歩いて行くと大浴場が男女に別れているが、意外と客が来ていた。
新しくできたからまつの湯は全然人がいなくてこちらに入ることにした。
大浴場をスルーして露天風呂へ。
外の風が冷たく寒いが温泉は熱い！久々の熱い温泉だが外が寒風が吹きちょうど良くなる。
露天風呂独占はいい～硫黄の成分が強く、肌がスベスベになる感じがする最高の温泉だ。
30分以上浸かっていると、この露天風呂に客がポツリポツリ集まり、その数が7，8人になると窮屈に感じ移動。
元々の大浴場&露天風呂にも10人位客がいた。（さすがに写真は撮れず,以前行った時のもの）
ここでも少し湯に浸かり、1時間15分位どっぷり温泉に浸かりふやけた～
またニセコ駅に戻る。
もう紅葉は過ぎているみたいだが、駅前のオレジ色のカボチャがハロウィンぽっくていい～
今度は駅でニセコ駅発、札幌行きのSLニセコ号を撮る。
発車前にニセコ駅を出て、尻別川近くで獲り鉄（俺が撮られた!?）
さらに倶知安駅で停車するので、追い越して羊蹄山をバックに撮り鉄！と思っていたら雲がかかっている…
さらに凄いカメラマンの数。車が何台も縦列駐車している。皆,最後のSLニセコ号を撮ろうとしているのだろう。
16：00を過ぎるとかなり陽が暮れる。そんな中、再びSLニセコ号が疾走する。
尻別川も夕陽が反射して,とても心奪われる光景にしばし川辺でたたずみ迫り来る冬に脅える自分がいた…
