10 夏旅Ⅲ⑥ 3日目 三河安城から東伊豆へ! 絶景・雲見の露天風呂!! | 蒼の憧憬を求めて~旅・麺類・駅伝・中日ドラゴンズ~ 

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それ以外にもラーメン・讃岐うどん・蕎麦の麺類や寿司などの食べ物や駅伝、幼少の頃から大ファンの中日ドラゴンズや日々のことについてあれこれ書いていきます。よろしくお願いします。

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       「    10 夏旅Ⅲ⑥ 3日目 三河安城から東伊豆へ! 絶景・雲見の露天風呂!!    」
 
 
 ドーミーイン三河安城の朝食は他のビジネスホテルの同じような朝食バイキングと違い、きしめんが付いた。
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しかも中々美味しかった。カレーライスやドテ煮、マンゴープリンなどもあり朝からしっかりと食べることができた。こんな、地域の特色がある朝食は嬉しい。いいぞドーミーイン!そんな想いも昨日の母親からの電話で気持ちは晴れなかった。以前から脳梗塞で倒れてから体調の思わしくない母であり、運転も医者から止められており、車の処分を自分も勧めたが、それを到着する前日に知らされた。せめて帰る前に知らせてくれたら、いつものようにトクーで安く手配できたのに…
 なので朝食後から電話でレンタカー会社に連絡。2日後の15:00位に静岡に着きたいので48時間だと足りず、それ以上になるとまた金額がかかるので静岡に昼過ぎに着くようにゆっくり宿を出た。考えがセコクなっていた。外はもう暑い…本来なら三河安城から一気に静岡まで新幹線で行きたかった。新幹線駅前という事で宿も選んだのに…静岡に早く着きすぎるので浜松まで在来線で行き、そこから新幹線に乗り換えた。三河安城から安城で快速に乗るために一度乗り換え、豊橋から浜松は予想に反してロングシート&満員(そうしてJR東海の静岡県内の東海道本線は混雑してるのに3両編成なんだろう?いいかげんにしろ!)何か浜松に行くまでに疲れてしまった。新幹線はこだまのせいかお盆でも空いていた。相変わらず新幹線は乗り心地が最高である。
これなら素直に三河安城から新幹線に乗って静岡駅構内でゆっくりすれば良かったと大後悔。これは失敗の選択だった。あまりの暑さで旅感が鈍っていた…。
 
 静岡駅に着いたがまだ時間がある。それでもパジェットレンタカーに行ってみる。とにかく暑い…
レンタカー屋に到着すると気の優しいそうなおじさんが1時間前でもOKしてくれ、返す時間も1時間多目に見てくれることになり50時間借りれた。ありがとうおじさん!
 レンタカーがあるなら薩垂峠へ。東海道五十三次でもお馴染みのあの景色を見たいとずっと思っていたがあいにく富士山は見えないので断念。温かくなるほど見えない率があがるような気がする。由比に来たら桜エビを食べないとダメでしょう。以前はGWの桜エビ祭りに二度行き100円桜エビかき揚げの美味しさを堪能した。
今日「 海の庭  」で昼食。弥次さん、喜多さんの人形で有名かも。中は初めて入った。
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注文は桜エビとシラス丼(900円)とカキ氷を注文。ここは景色が素晴らしい。海も見えるがJR東海道本線も
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見下ろせる最高の場所だ。運ばれた桜エビとシラス紅白丼のようだ。美しい。そして美味しい~。
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食後のかき氷はもっと美味しい~。本州に来るとアイスばっかり食べている感じだ。何歳だ!?
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 食べた後は暑いので逃げるように車までダッシュ!国道1号線をひた走り、三島市内入る前には裏道を通り、
136号線へ抜けていく。中伊豆から西伊豆へ。暑く疲れた身も心も癒してくれるのは露天風呂しかない。
しかも暑い日は温めに限るという事で雲見の海を臨む露天風呂へ。駐車場がないので赤井浜荘にレンタカーを止める。この赤井浜荘はあの伝説の番組ガチンコファイトクラブで合宿で使われた旅館だった。が潰れていた。
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国道から獣道を歩くこと5分。途中たくさんの陸カニも見ながらワイルド感いっぱいの気持ちになった所で露天風呂が見えてきた。簡単な脱衣所があるだけの無料の露天風呂だ。風呂に入る前に日は落ちたが海に飛び込む。
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海が綺麗で気持ちいい~。海水温は温い~。郡上八幡の分も岩場から飛び込んだ(少し高さが違うか?)
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その後、露天風呂へ。温めで丁度よく、目の前に雲見の海が広がる。これは絶景だ!まわりに民家もない。
この日はキャンパー二人がいたが、風呂は独占状態。気持ちがいい~。
 
 ここから松崎に戻り、東伊豆の実家へ。20時前に片瀬に入る。
夕食は「 美づき 」へ。片瀬白田駅のすぐすばだ。前回食べたジャンボエビ天丼(2000円)が忘れらず入店。
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またしてもどーんと丼からはみ出るブラックタイガー2本!これは美味すぎる~。何か今日は食べてばかりだな。満腹状態で実家にやっとたどりついた。さすがに車は疲れる。夜の実家は波の音しか聞こえず、明かりも少なく星がよく見える。遠くに伊豆急が銀河鉄道999のように走っている何もない世界。ゆっくり休むことにする…。