ショック!! 皇帝ヒョードル陥落…ベルドウム一本勝ち! | 蒼の憧憬を求めて~旅・麺類・駅伝・中日ドラゴンズ~ 

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           「     ショック!! 皇帝ヒョードル陥落…ベルドウム一本勝ち!      」
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  2010・6・26 ストライクフォース・カリフォルニア大会
       ●エリーメヤンコ・ヒョードル vs ファブリシオ・ブルドウム○  1R 1分9秒 三角絞め
 
 自分は幼い頃から新日本プロレスが好きでアントニオ猪木、初代タイガーマスクのファンだった。
その後高校生位に出現した前田日明率いるUWFに流れ(それでもNWOTシャツは着ていた)、ガチンコ勝負に流れPRIDEに流れたバブル世代に多い格闘技ファンだ。世界最高峰の戦いがあったPRIDEで無敗の絶対王者であり象徴的存在であった皇帝エリヤーエンコ・ヒョードルがファブリシオ・ベルドウムに負けた。
ベルドウムもPRIDEに出ていて、アブダビコンバッドで優勝するなどの実力者だがどちらかというとミルコの寝技の練習パートナー的な印象の方が強く、悪く言えば地味な存在だった。今回の戦いはすっきり勝って噂される怪物・アリスター・オーフレイムとの一騎打ちを見たかった。両者は日本で馴染みの選手なので、あわよくば大晦日でヒョードル初黒星を見たかった…さらにはUFCに移籍してvsブロック・レスナーなどが楽しみなカードだったが時代は意外な所で流れてしまった…残念でしかたない。ファンの人は復活を望むかもしれないが、今までの格闘技の流れで見ると、もうヒョードルの世界最強の座はないと思う。ヒョ-ドル、ノゲイラ、ミルコかつてPRIDE3強と言われた3人とも完全に下り坂を走っている。これでPRIDE幻想は終った。格闘技の流れは早い…