「 09・9.21 ニセコへの旅ぁ ̄惱鼻θ耆緝弃悄 」
ニセコ駅を後にし、半月湖を散策すると日が暮れてきた。宿に行こう。
その前に通り道にある比羅夫駅へ。
ここは無人駅だが、なんと駅の宿として宿泊施設となっている。
自分も1泊3000円で新潟の友人と宿泊したことある。京都出身のご主人と家族、猫のしま太郎がいる。
久々に訪問するとしま太郎は寝ていて残念(この猫はメチャクチャ人懐こい)ご主人は宿泊客をもてなすために忙しいそうに働き、夕食の準備をしていた。自分と同じように写真を撮りに来た老夫婦もいた。
トワイライトの中、小樽行きの1両の気動車が入ってきた。誰も乗り入れない中、列車はゆっくり走って行った。感じの良い駅である比羅夫駅を後にした。
昼、失敗したので夜は奮発して「ふじ鮨ニセコ店」へ。
積丹の美国に本店があり、美味しかったので期待して入ったが、ネタを分厚く切り過ぎだし、新鮮さもあまり感じられず、残念ながら味は普通だった…久々に食が不発の旅が続く。
セイコーマートで買い物をして20:00近くにホテルにチェックイン。
今夜の宿はニセコアンヌプリ・グランヒラフの麓の「ホテルニセコスコット」へ。
ここはポポロの湯が併設しており、温泉が楽しめた。部屋は洋室で食事はついていないが、シルバーウィーク中に1泊2500円はありがたかった。チェックイン後すぐ入り、日帰り入浴客のいなくなる21:00以降は宿泊客で少ない状態もう一度入ってニセコの夜は更けていった…