09 GWさぬきうどん&鉄道旅 5月4日⑲ 瀬戸大橋アンパンマントロッコ号! | 蒼の憧憬を求めて~旅・麺類・駅伝・中日ドラゴンズ~ 

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それ以外にもラーメン・讃岐うどん・蕎麦の麺類や寿司などの食べ物や駅伝、幼少の頃から大ファンの中日ドラゴンズや日々のことについてあれこれ書いていきます。よろしくお願いします。

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 大当たりの一福と味見亭の間には実は瀬戸大橋アンパンマントロッコ号に乗車していた。
大歩危トロッコ号に味をしめた自分が2つ目のトロッコ号で20世紀最大の橋・瀬戸大橋を渡った!


 端岡(一福)11:51→12:05多度津12:33(瀬戸大橋トロッコ号)→13:03児島13:05→13:18坂出13:30→
→13:40讃岐塩屋(味見亭)14:03→14:31高松駅

 4日3軒目となる一福を後にして、昼の混む時間は丸亀城祭りに行こうと思っていた。
しかし、2日に丸亀駅で詳しいパンフレットをもらうと楽しみにしていた「全日本うどん選手権」と「全日本骨付鳥選手権」が職人による味自慢でなく、一般の人による早食い対決と聞き、興醒めした。
そこで時間を見ると丁度、瀬戸大橋トロッコ号が走っている時間だとわかった。大歩危トロッコ号も余裕で取れたので多度津駅で降りて、聞いてみると、残席1でなんとか乗れた。ラッキー!大歩危トロッコ号と違い、自由席はなく、指定席のみらしい。何はともあれ、自分のビジョンが予定通り行くのは嬉しい。

 初めて瀬戸大橋を渡ったのは、大学4年の9月の時。
今は未乗車のかっこいいサンライズが走っているが、当時はブルートレインの「瀬戸」号。
20世紀最大の橋を渡りたくて、四国周遊券で渡った。丁度、朝起きると、まさに瀬戸大橋を渡る時で
海の上を渡る時は瀬戸内の島々と船が見え、夢のような感動を覚えている。(その時は高松駅前であまり美味しくない讃岐うどんを食べ、はまらなかった…)それから、ここ5年毎年うどんを食べに高松に来ては、瀬戸内の島に渡ったり、JRで瀬戸大橋を渡ったり、必ず瀬戸大橋を毎年見てきた。何回見ても素晴しい建造物だ。

 その瀬戸大橋を窓なしで眺められるとは素晴しい!
多度津駅に入線してきたトロッコ号はJR四国ではお馴染みアンパンマンをモチーフして家族連れで賑わっていた。自分はまずは指定席車両で座っていた。すぐに瀬戸大橋に入ってきた。いつも、この入る瞬間がワクワクドキドキするんだよなあ~。高架に入り、陸地部分はそうでもないが、海上部分に入ると橋特有の爆音を響かせながらトロッコ車両に移動した。風がまだまだ冷たいが心地いい。そして、車窓からでも眺めがいいと思っていたが、やはりトロッコ車両では断然眺めが違う!メチャクチャいい!
風が冷たいせいか、家族連れがどんどん指定席に戻り、トロッコ車両が空いてきてなお良くなった。
途中、特急うずしおとすれ違ったが窓がない状態ですぐそばを、しかも橋の上を特急がすれ違う、何とも言えない新鮮な気分だった。迫力があった!大歩危トロッコ号と比べると、後続の列車との関係からか、あまり速度を落とさないのが残念だったが、それでも大好きな瀬戸大橋を生の風を浴びながら渡れたのはメチャクチャ気持ち良かった。これはいい!何か今回の旅は鉄分補給満タンかも!!

 瀬戸大橋を渡り終えると児島駅で下車。すぐに折り返しの快速マリンライナーに乗り換える。
ダッシュで降りたが一度ドアが閉まり、危ない状態だった。自分には馴染みのマリンライナーでもう一度瀬戸大橋を渡り、坂出に戻ってきた。そして、味見亭に行き、まだ時間があるので、高松市内の店を攻めることにする。
 いよいよ、次がGW旅の最終回だ…