今見てもかっこいい Yves Montand。「La Bicyclette」聴いて聴いて聴きまくる。楽譜見まくる。それでもまだ、「観まくる」と書ける程ではない気がする…Francis Laiの「La Bicyclette」聴きまくる。
私のキーで スピードをゆーっくりにして録音して下さったものを、更にウォークマンのスピードコントロールで ゆっくりにして、めっちゃ聴く。
古賀力さんの訳詞を当ててみる。しっくりこない箇所が…何度やっても しっくりこない。
ギブアップして、芳賀千勢子さんの「自転車」聴く…
顔がほころぶ。
そう、こうでなきゃ。歌は。
古賀力さんや芳賀千勢子さんは、一体どのくらいモンタンやフランシス レイのLa Bicycletteをお聴きになられたのだろう。
今のように 簡単にCDを手に入れたり、YouTubeで本人の歌唱を聴いたりできない時代に。
どんな大変な思いをされて、訳詞をされて、そして あの歌が出来上がったのだろう。
そんなご苦労など何も感じさせず、こんなに心地よくしてくださる。
ちなみに、私はポーレットが大好きな「僕」の立場で 歌うのですが、芳賀さんは 僕たちを温かく包んでくださる 言うなれば 女神さま。温かくて 自然と顔がほころんでしまう。
好きな歌に 取り組むのって、何て言うか…頑張ってる感があって、あっという間に時間が過ぎてしまってる。でも、頑張ってるのは 私の勝手で、頑張ったからお客様が喜んで下さるわけじゃない。
今は まだ整理がつかず、自転車がおかしなことになっちゃってるけど、きっと大丈夫。
芳賀さんに私が感じたように、お客様が私の「自転車」を 聴いて、よかった、また聴きたいって思ってくださるように、素人ではありますが もうひと頑張り。
息抜きに ちょいと書き始めたら、なんだか長くなっちゃった。
徒然なるままに…なんで。
さあ！がんばろっと