北海道のホームページ集客請負人 -2ページ目

北海道のホームページ集客請負人

お客様に価値が伝わるホームページ成功法などを書いています。

よく理念で
「ファーストコールカンパニー」と言っている企業があります。

かんたんに言えば
一番に選ばれる会社ってこと。

まぁ、多くは具体案が無く理念だけで終わってます。

具体案らしきものはありますが、
多くは伝えるものが間違っていて
スペックだけをゴリ押ししてます。

実はコレって、全然お客さんに伝わりません。

なぜなら、

続きはこちら『ファーストコールカンパニー

美容室の市場規模をパソコンとスマートフォンに分けて
各地域の検索規模を比較してみました。

美容室の市場規模

このように、各地域で
すでにパソコンよりも市場規模が大きかったりします。

いつのまに・・・
って感じですが、あと2年くらいで2倍近く大きくなることが予想されているので
凄い可能性を感じますよね。

しかも、パソコンと違って個人個人が
常に”持ち歩いているもの”ですから、パソコン市場よりも
反応が高いです。

美容室の場合、地域ビジネスですから
スマホのように常に持ち歩いていて、電話がかけられて
地図表示やお店までのルートも出してくれるデバイスって
凄い集客の可能性を秘めてます。

既にいち早く目をつけた美容室さんやサロンで、
基本的な集客ノウハウだけで成功させてますしね。

あと、広告費に関しても
パソコンより全然安くなってます。

各地域の平均広告費の比較も出してみましたので
下記ページをご覧下さい。

 ⇒ 美容室の市場比較

それではまた!


Googleで面白いデータが公表されているので
ここでシェアしたいと思います。

なんと、日本のスマートフォンユーザーの67%が
商品やサービスの購入検討、お店の予約・来店の検討時に
日常的にスマートフォンから検索を行っていて、
さらに33%が購入まで行っています。

特に、レストランや映画館の検索など、
地域に関連が強い情報の探索に
スマートフォンが積極的に使われています。

検索が活発になるタイミングは、

続きはオフィシャルブログへ⇒「スマホ検索のタイミング

こんにちは小澤です。

今日は、
地元の各業界で関連するキーワードをいくつかピックアップし
パソコンとスマートフォンそれぞれの月間検索数を算出してみました。

ちなみに月間検索数とは、
月に何回検索されているか?という数字です。

続きはオフィシャルブログへ⇒「スマホ市場を数値化してみました。

それではまた!

こんにちは小澤です。

先週、
フェイスブックで、ある話がシェアされていたので
ご紹介したいと思います。


■フェイスブックでシェアされた話


ある寒い1月の朝、
一人の男がワシントンD.C.の駅で座りながら
バイオリンを弾き始めました。

彼はバッハの曲を1時間程演奏しました。
その時間帯は通勤ラッシュだったため、
約1100人がその男の前を通りました。

3分後、
ある中年の男はバイオリンを弾いている人がいると気づき、足を止めました。

しかし、
結局止まったのはほんの僅かな時間で、
数秒後にはその場を離れました。

1分後、
バイオリニストはやっとお金を稼ぐことができました。
ある女性がケースに1ドル札を投げ入れましたが、
彼女は止まることなく歩き続けました。

少しした後、
壁に寄りかかって彼の音楽を聴く者が現れましたが、
腕時計を見るとすぐに歩き始めました。

会社に遅刻しそうだったのです。

一番彼の音楽が気になったのは、3歳の男の子でした。
彼のお母さんは急いでいて、男の子の腕を強く引っ張りました。
それでも男の子はバイオリニストを聞こうと足を止めます。

お母さんは男の子の背中を強く押し、無理やり歩かせました。
それでも男の子はずっと後ろのバイオリニストを見ながら
去って行きました。

他の子供も同様でしたが、
親は全員例外なく止まることなくその場を去りました。

彼が演奏した一時間内で、足を止めて彼のバイオリンを
聞いたのはたった6人でした。

お金を入れてくれたのは20人程でしたが、
止まった人は誰もいませんでした。

稼いだお金はたったの32ドル。

彼が演奏をやめ、駅が沈黙に包まれた時、
気付いた人は誰一人いません。

拍手はなく、このバイオリニストを認める人はいなかったのです。

バイオリニストの名前はジョシュア・ベル。

彼は世界で最も才能のあるミュージシャンの一人です。

彼はたった今、歴史に残る傑作を演奏したのです。
それも3億円のバイオリンを使って。

彼の駅での演奏の二日前、彼のボストンでのコンサートのチケットは、
一枚一万円するものの全て売り切れました。
これは実際にあった話です。

ジョシュア・ベルが素性を明かさず行ったこの演奏は、
人々の視覚・嗜好・優先順位を研究するための実験として
ワシントン・ポスト紙によって行われました。

私たちは本当に「美しさ」を理解しているのだろうか?
それをちゃんと足を止めて味わっているのだろうか?
予想していない状況でも、才能を感じ取ることはできるのだろうか?

一つ結論として言えるのは、

もし私達は世界で最も才能のあるミュージシャンが、
歴史上一番の傑作を演奏してさえ気付かないのであれば、
私達は他にもきっと多くの「美しいもの」を見過ごしているのではないか?

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これを見たとき思ったのは、

マーケティングにおける真実が
隠されているな・・・ということ

同じことを何度やっても、どんなに良い音楽を演奏しても
この話に出てくる歩く人々が立ち止まって聴くことはありません。


つまり、お客さんは「聞かない(見ない)」ってこと
これが真実であり現実です。

音楽を商品やサービスに置き換えても同じです。
そこに、どんなに良い商品やサービスがあっても
その人が話を聞いたり、商品を見る”体制”になっていなければ

そのまま通り過ぎるってこと。

何よりも大切なのは、立ち止まってもらうことなのです。


ホームページも同じで、まず大切なのは、アクセスした人に
”立ち止まってもらう”ことです。

どんなに内容が良くても
この”壁”を超えなければ
そのまま閉じられるか、別のホームページに流れていきます。


内容すら見てもらえません。


じゃあ、どうすれば立ち止まって中身を見てくれるのか?

それは、ホームページを開いた瞬間に目に飛び込んでくる言葉

つまり、
キャッチコピーで相手を立ち止まらせるのです。

人間は、言葉に対して【瞬間的な影響】を受けます。

映像でも絵でもなく
一番、瞬間的に影響を受けるのは”言葉”です。


その言葉に、その相手を立ち止まらせる力が無ければ
通り過ぎるだけになります。

ただし、万人を立ち止まらせる言葉はありません。

人それぞれ違うってこと。

さらに、同じ人でも
そのときの環境や状況によって変わります。
人それぞれ、そのときに思考しているものが影響するため
立ち止まる言葉が違うのです。


つまり、一番理想的なのは
お客さんがあなたの商品やサービスに関することを思考していて
”そのタイミング”で商品やサービスのメリットを謳ったキャッチコピーを見せること。


それだと、反応が飛躍的に高まります。


さきほどのシェアされた話を挙げれば
聴く体制に無い人に、どんな名演奏を聴かせても見向きもされませんが、

聴く体制になった人に
名演奏をすると1万円を支払うってこと。


商売も、相手が聞く体制になっていないなら
どんなに良いものを見せても、そこに価値はありません。

まずは、相手が立ち止まって”聞く体制”になってもらうこと
これを心がけましょう。


で、
インターネットでは先ほど話した
理想的なタイミングに一番近い状況があります。

それは、お客さんが
検索エンジンで、あなたの商品やサービスに関連することで
”検索しているとき”です。

このときが、まさに理想のタイミングなのです。

お客さんがその情報を欲しているから
検索という行動に出ているので、
当たり前といえば当たり前なのですが、


いまいち、このタイミングの価値を
理解している人が少ないように感じます。

このブログを読んでいるあなたは
充分理解されていると思いますけどね。

一つ言えることは、あなたのライバルが
この”タイミングの価値”に全く気付いていないってことです。

そして、このタイミングの価値に気付いている人は
そのための様々な対策を行い、今も業績を伸ばし続けています。

それではまた!