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双極性障害になりました

2001年2月うつ発症。2006年4月躁転。新しく始まった双極性障害とのおつきあい、また日頃考えていることを綴ります。

2年10か月ぶりの更新になってしまった。(驚)

もう誰もこのブログを読んではいないだろうと思いつつ、久しぶりに書きたい気分になってきたので書いてみる。
このあたりが気分変調っぽいかな?

5分診療は短いか?最近おもいついたこと。

精神科での精神療法の保険は10分診察しないとつけられない、と聞いたことがあるが、実際には5分程度しか診察されない場合が多い。なぜなら、患者がたーくさんいるから。

もちろん、調子が悪ければ15分ぐらい診てくれることもあるが、病状にさほど変化がなければ5分がいいところだ。

多くの人は、たった5分しか診てもらえない、という。しかも3時間待ちだったりするから。
でも、よく考えてみたい。
結婚式などのスピーチは3分がちょうどいいといわれる。
スピーチやプレゼンを経験したことのある人ならわかるだろうが、3分というのは案外多くしゃべれるものだ。A4にして2枚ぐらいはいけると思う。
その日の診察で話したいこと、疑問に思うことなどを事前にまとめてレジュメをつくっておくか、頭に整理しておけば3分でたいがいのことは話せる。そのあと2分で主治医からアドバイスや回答をもらえば、5分。
これで十分に診察の意義はある。
前回の診察からの出来事を日記風にだらだらとしゃべっていれば、言いたいことの半分も言えずに診察を切り上げられてしまい、結果、消化不良な、不満な気分だけが残る。

だから私は、調子の悪いときほどレジュメ、できれば短文を箇条書きに、を作るようにしている。
そして、診察室に入るや否や主治医にレジュメを見せて、「先生、なんとかして。」の一言で主治医からの診察を待つことにしている。

うまく工夫をすれば、5分の診察でも十分なのである。
胃腸障害のせいですっかり気が滅入り、ブログの更新もしていなかった。

今日は、地元の集会所でやっているヨガレッスンに参加してみた。
たまには違う先生に習うのもいいことだろうと思って。

参加者は女性ばかり5名。
先生は女性で私と同年代か少し上。とても笑顔が素敵な先生だ。
ポーズは驚くほどゆっくりと行われる。
おかげで、ポーズの合間の休息の時間(シャバアーサナ)に
不快リラックスが得られる。
今通っているクラスよりももっとリラックス系で驚いた。
とても気持ちよかったので次回もまた参加しようと思う。

75分で1000円はお得だ。
昨日のブログに、主治医から自分を褒めてあげるようにといわれたと書いた。

私はそうするつもりだったけど、いまいちピンとこないでいる。
何でかなあと思うに、私は自分に対する要求水準が高いと気付いた。
物事全般に関して要求水準が高いから、「これでよし」よりも「もう少し頑張れ」と
奮起してしまう。そして、結果的にアラばかりが目に付いて、自分をほめられずにいるのだ。

どうすれば要求水準を緩くできるのかなあ。
社会で働いていた頃はこの要求水準の高さが仕事で報われていたけれど、
闘病するとなると邪魔になるばかりだ。