古材屋の温故知新 -5ページ目

今年も24時間テレビに協賛します


今年も実施しています。「炭素の森プロジェクト」

炭素の森?さて何でしょう?

もちろん、我々は住宅に関する事業を展開する企業ですから、住宅に関することですね。

住宅には、多くの「木」が使われているのはご存知だと思います。

木は、光合成をおこない大気中の二酸化炭素を吸収して排出するという働きをおこなってくれ、

伐採され木材となった時には光合成は、もうおこないません。

木には、沢山の炭素が固定された状態で、使用されるんです。

解りやすく言うと、住宅には多くの炭素が固定化されたまま保っているという事なんですね。

一般的な住宅の場合、ブナの木1303本が1年間に吸収する大気中の二酸化炭素量と同等の炭素を固定化していると言われています。(研究結果より)

解体し、廃棄され焼却すると固定化されている炭素は、また大気中に戻ってしまう。

少しでも多くの人に知ってもらいたい・・・。出来るかぎり1棟の家を長く住むことで炭素を固定化したままでいける・・・。環境に優しい取組みになる。という事です。

「いいね」は怖い

Facebookで気軽に「いいね」をすると


ネットニュースでは
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ここにきて、
盗用問題に加えてエンブレムのデザインが「全く理解できない」という声
が改めて出ており、
その意見に「アッキー」こと安倍昭恵首相夫人(53)も賛同するという有様だ。
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そう思われるんだ。怖いですね・・・
気をつけよっと!

くまモン部長と


熊本県庁で

「くまモン部長」と
「日本の林業をどうしていくか!!」についてお打ち合わせ

日本の林業をこれ以上衰退させないために
・消費者に「ホントのこと」を知って頂く
・「住宅の桁」に国産木材を使える仕組みの構築
この2点に集中して活動をしていくことをお約束させて頂き
その支援をして頂くことになりました。

宮崎~鹿児島~熊本と「南九州いい旅」でした。
さて今日は「大阪」です。

鹿児島では「大爆発」

鹿児島で大爆発 詳しくは→こちら


宮崎で「古民家鑑定士」を再度増やします

宮崎で「古民家鑑定士」講習&試験


これから「宮崎で市場創造」スタート。


半年くらいあれば・・・出来ると思います。

今日は鹿児島で「公式訪問例会」させていただきます。

宮崎にやってきました

久しぶりに南九州・・・宮崎へやってきました。


車で宮崎、鹿児島と河野くん(現・社長)と廻ったのが5年前
河野社長との初めての出張でした。
その時も火山が噴火したんです。(今回の出張はまだ噴火していません 笑)
5年前は「車中心での出張」だったんですね。

今回は福岡~宮崎はバスできました。

今回の出張の主な目的は
・熊本・熊本で「古民家再生協会 支部」立ち上げ
・鹿児島「公式訪問例会」

全国47都道府県で
古民家のリフォーム「古民家再生協会」の強化と
未来の古民家への建替「新民家推進協会」の市場創造
を進めて参ります。

どう引き継いでいくのか?

日本の借金は1020兆円

国の収入は、
私たちが払う税金兆円(消費税含む)と
税外収入4.6兆円(たばこ専売納付金など)で54.6兆円です。
支出の56.5兆円。
社会保障関係費など国の基本的な事業にかかるお金です。

家計に例えると30万円の月収で家計費が31万円ということになります。
さらに地方自治体にいくお金が16.1兆円。
これは家計でいえば田舎への仕送りみたいなもので9万円相当です。
あと23.3兆円は国債費、つまり国債の元利払いです。
家計にたとえると、ローンの元利払いのようなもので、
額にすると13万円くらいになります。 

皆さんならこの「危機」をどう乗り切りますか?

大きく分けると
1、超緊縮財政を組む
2、稼ぎを増やす
3、踏み倒す

やはり「2」を選択したいですよね。

家計でいうと
1、お父さんが稼ぎのいいところに転職
2、お母さんもパートで子どもも新聞配達、家族全員で働く
3、お父さんは夜勤も始める   くらいですね。

国はこの借金を「国民に借りている』(郵貯は銀行が買っていてその多くは国民の保険や貯金)ですから
厳しい取り立てもないので(国民は気がついていない)・・・のん気です。
借金し続けています。
稼ぐより、税金は少なく、社会保障は厚くの方が(選挙に)風当たりいいので。
これは「選挙でそのような結果が出る現実がありますから」しょうがない。

私たちは次の世代に
「お金」も「環境」も負の遺産は残したくないですし、
正しい価値観を「次の世代に繋ぎたい」と思います。

終戦の日に思ったこと

終戦の日

太平洋戦争が終わって70年。
日本は経済成長を遂げ、私は平和な日本で過ごしてきました。
私は戦争は知りませんし、これから戦争はしてはいけないと思います。

日本が平和に過ごせている理由にアメリカがあることを忘れてはいけませんが
日本は日本の立場でしっかりと意見をしていかなくてはなりません。

前後日本の文化が解体されようとした7年間
(終戦の昭和20年から、サンフランシスコ講和条約の昭和27年)に
先輩たちは「日本の文化をしっかり守ろう」と苦労をしました。
その代表格が「天皇制」でした。

今私たちは「その先人の苦労」の意味を想い継がなくてはならないと思います。
私は「日本の住文化『古民家』」に仕事で携わらせて頂いています。
アメリカから「ツーバイフォー工法」が入り「木造枠組み工法」が浸透し
その木材も外国産木材の利用が7割を超えています。

今更「昔の古民家に戻そう」とは思いませんが
「先人に知恵を学び活かし、現在の知識を使う」ことが必要に思います。

古民家の安全と安心ここまできました

中古住宅流通での第三者におけるインスペクションの需要が増加する中、
国土交通省により「既存住宅インスペクション・ガイドライン」が策定されました。
ガイドラインに沿った講習を受講することで、検査実施に不可欠な検査方法、
インスペクション提供時の留意事項や関係法令などの幅広い知識を習得できます。

その中でも【古民家インスペクション】はニーズが高まっています。
古民家の売買・賃貸利用の需要が増加する中、
古民家の情報は不明確でユーザーは古民家の状態や
これからの維持管理等の不安を抱えています。

古民家の適正な評価・現状・維持管理について、正しい情報を提供し、
ユーザーの不安を取り除き、古民家に長く住まい続けていただけるよう提案する
古民家インスペクションについて基礎から応用まで幅広い知識を習得できます。
古民家インスペクションで使用する
【鑑定調査票】の記入方法・利用方法等をわかりやすく解説いたします。



【既存住宅現況検査技術者講習】×【古民家インスペクション講習】
国土交通相が策定したインスペクションガイドラインの内容を
把握し、適正・的確なインスペクション業務が実施できるようになります。

古民家のリフォームはこちら

民間の天下り先を創る

高年齢者雇用安定法の改正で、
10年後の2025年までに全ての企業は
希望する従業員を65歳まで雇用することが義務付けられます。

今日は退職後のそろばん勘定について
世界屈指の長寿国である日本の場合、
平均寿命は男性が約80歳、女性が約87歳。
余生と言うにはあまりに長い時間が定年後には控えています。
だから働ける間は(特に男性は)働きなさい。
それが今時の常識となっています。
(ロングステイなど出来る人はごく一部です)

退職後の人生をデザインする時大事なのは「平均寿命より健康寿命」
健康上の問題がなく日常生活を普通に送れる状態が幕を閉じる平均年齢で、
日本の場合、男性が約71歳、女性が約74歳で
平均寿命に至るまでの時間は、介護など人の助けが必要になる可能性が高くなります。

65歳まで働いたとして
年金を受け取りながらセカンドライフを満喫できる期間は男性6年、女性9年となります。
(あくまでも平均です)
雇用延長や生涯現役社会といった言葉に急かされて漫然と働き続け、
動けなくなったら要介護生活、という人生の最期も悲しく思いますよね。
ずっと働きたい人はさておき、
優雅なセカンドライフに憧れ、できるだけ長い期間、その生活を楽しみたいと願うなら、
早期退職も含めた退職戦略が必要になります。
退職後の生活を賄えるだけの収入や貯蓄が確保できれば、早期退職するのもいいし、
働く目的を収入から興味、やりがいに移してもいいと思います。

私は「民間にも天下り先」を作って、
永遠なる右肩上がりのビジネスを作り上げたい・・と本気で考えています。