おはようございます。
恵みの雨・・・の長崎です。
さて・・
“地球温暖化”や“省エネ”の流れに沿って、オジャマする法人先様のトイレや壁にある張り紙を目にする機会が増えました。
「電気はこまめに消しましょう」
家庭においても・・
小学校に通うムスコ達も「もったいない」と、子ども部屋やトイレの電気の“つけっぱなし”に対して・・・『あ~!(電気が)点いたまま!!』と意識が高まっているのを、ホンの数年前までは“ケチ”と称されるごく一部の方たちの行動が浸透しているのを感じます。
この動きは、とってもイイ事だと思います!
しかし!
【家庭における節約】 と 【会社における節約】
ボクはこの二つは全く別物だと考えます。
また、これらを混同し“やり方”を一緒にすると弊害が・・・!!
・・どういうことなのか?
ある長崎県内の行政「環境関連」窓口に伺ったときのこと。
ウチの●●市では、ノーマイカーデーを実施してCo2削減を実践していますし、電気もこまめに消すよう職員が見回っています!!
一見、正当であり・・適切な処置と思われますが、経費削減を見越し、節約するために職員の方の労力と努力によるところがあり、「人件費」を見落としているように感じました。
では一般の会社において、勤務時間中に「社員の方」に“電気が点けっぱなしか否か?”確認させる業務を入れ込むでしょうか?
揚足取りのようですが、
時間にして2~3分としても・・・
「社員の方」には“人件費”が掛かります。
時間給、日給、月給・・。
厚生労働省によると、
平成21年10月10日から長崎県最低賃金629円になるそうです。
629円/1h ÷ 60分 = 10.48円
10.48円 × 3分 = 31.44円
コレは最低賃金ですから、
役職によっては単価が急激に上がりますね・・
【電気をこまめに消す作業】(=X)が、【「社員の方」の人件費】(=31.44円)より経費削減できるのであれば、是非やるべきですが・・・。
経営と運営のバランスを崩して、「地球温暖化防止」や「省エネ」や「Co2削減」を行うのは本末転倒になってしまうと思うのです。
しかし、家庭においては・・・
お父さんの人件費はありません。
お母さんも。子どもも、おじいちゃんも、おばあちゃんも。
生活する家族夫々が“点けっぱなし根絶”を意識して、行動すればするほど家計に優しく、きっと節約に繋がります。
つまり・・・
ひとつひとつが、正しい行動だとしても、
一面的な同じ“やり方”では弊害が出てきます。
一過性の流行のような“エコ”にだけはしたくない、ボクの独り言でした。
今日も“笑顔”になりますように♪