桶谷式マッサージで母乳復活

母乳（←なんかリアル）でこんなに悩むことになるなんて

思っていませんでした。

先日も少しふれましたが

妊娠中はお産に関する情報ばかり収集していて

生まれた後のことなどあまり考えていませんでした。

そんな私は当然母乳についても無知で

“生まれたら勝手に出てくるものだ”と思い込んでいました。

入院中は

日中ちょこっとオッパイを吸わせる練習をしたものの

ツバサがギャンギャン泣いてうまくいかず、

“大部屋で夜中にこんな泣かれては他の人に迷惑だ、

家に帰ってから落ち着いて練習すればいいや”と

ほとんど粉ミルクをあげていました。

退院直後は右乳が膿んでしまったので左乳だけあげていて

（右は搾乳のみ）、

その後風邪をこじらせしまった私は、

薬の影響をおそれて1週間粉ミルクを与えていました

（この時も搾乳はしていました）。

要するに産後3週間近く

ツバサにきちんとオッパイを吸わせていませんでした。

直接吸わせるか否かに関わらず

を外に放出していれば

そのうち徐々に量が増えてくるものだと思っていたのですが

なんだかツバサはいつも泣いているし

量も増えている感じがしない（むしろ減っている？）

ミルクの量だけが増えていき、

心配になった私は

1カ月健診を待ってついに母乳相談に行くことにしました。

さて、どこに行けばいいのだろうか？

ネットで調べていると

『桶谷式マッサージ』というのが有名で評判がよさそう。

でも、ミルクは与えちゃいけないとか、

2時間ごとにオッパイを吸わせるとか、

なんか厳しそうで嫌だな、、、。

もうちょっと母乳が出るようになって欲しいだけで

完全母乳にこだわっているわけじゃないし、、、。

けれど、そんな風にひとり悩んでいたとき

ちょうど会社の先輩ママから

“自分は桶谷式が一番効果があった”

と後押ししてくれるメールが届いたので、

勇気を振り絞って行ってみることにしました。

まず予約の電話を入れて

現状（ミルク100ml/8回＋泣くたびにオッパイ）を話すと

「そんなのミルクで育っているのと一緒!!」と厳しい一言

そーなんでしょうけど、

だってオッパイ出てない感じだし。。。

早速翌日マッサージを受けると

「うーん、もう休止状態にはいっていますね、

このままだと後1～2週間で止まってしまうわよ」

とショッキングな診断結果

先生曰く最初の2週間～1カ月が肝心で

この時期にとにかく吸わせないと

早い人は1カ月でオッパイが出なくなり生理がくるらしい

（↑そして私はまさにそれ）。

しばらくここの助産院に通い

先生のアドバイスを受けながら母乳を与えるようにした結果

1カ月くらいで随分でるようになりました。

とはいえ、うちのツバサは超超食いしん坊で、

今でもミルクは手放せませんが

それでも少しは母乳を飲ませることが

できるようになって良かった

母乳で悩む人って多分大勢いると思います。

ネットにも様々な情報がのっているし

身近な人から色々言われたりして

翻弄されてしまうことがあると思いますが

やっぱりプロのアドバイスを受けるのが一番ですよ

乳児を育てていると、

“病院に行くほどでもなさそうだけどちょっと心配なこと”って

結構あるとおもいます。

そういったちょこっとした不安も

助産師さんに聞けるので、

心配性のママにも良いかもしれません。

少なくとも私は、

神経質になりすぎていて

産後うつになるのではないかと心配になるくらいでしたが

桶谷式マッサージに通うようになってからは

心配事が減り

気持ちがスーッと楽になりました。

赤ちゃんの吐き戻し対策

赤ちゃんの吐き戻しに悩むママに

期待させるタイトルですが、

正直どれもこれも気休め程度でしかなく

コレといったものを（私は）見つけることが出来ませんでした。

ツバサは生後1週目くらいからちょこちょこ吐き戻すようになり

3週目くらいからはほぼ毎回といって良いくらい

授乳の度に吐き戻すようになりました。

肩に乗せて背中をトントンスリスリしても

膝に乗せて傾かせてトントンスリスリしても

が上手に出ることは殆どでなく、

仕方なく20～30分くらい縦抱きしてから横にするものの

やっぱり吐き戻してしまう。。。

ゲップが上手に出た時でさえ、

多少量は少なめではあったけれど戻してました。

体重は順調に増えていたので

乳児特有の胃の形によるものだとは思いましたが

それにしても毎回結構な量を吐き、

やっぱり何かの病気なんじゃないかと

1カ月健診の時に先生に相談したりもしました

（結局様子見と言われただけ）。

吐き戻しの何が大変って、

喉につまれせてしまわないか心配で

ママが寝られこと

最初の1～2カ月は2時間おきの授乳ペースが

こんな感じでホントに辛かったです。

●授乳20分

　↓

●ゲップ（出ることは殆どないけど一応）

　↓

●20～30分縦抱き（ときどきゲップ）

　↓

●寝かす（横にする）

　↓

●様子見　※◎を何度も繰り返す

　↓

　◎気持ち悪そうにもがくので再び起こしてゲップ

　↓

　◎寝かす（横にする）

　↓

●軽く睡眠

　↓

●授乳20分

　↓

（繰り返し）

私はオッパイの出が悪かったので

ミルクとオッパイの混合で育てているのですが、

哺乳瓶を使わなければ、ツバサが毎回

ゲップと一緒に吐き戻すことが少なくなるのに、、、と

完全母乳で育てられない自分を情けないと思う毎日でした

吐き戻し対策について本やネットで調べ、

いろいろ試してみましたがどれもイマイチ。。。

吐き戻しやすいベビは何をやっても吐くんです

（今はオッパイがある程度出るようになりましたが

結局オッパイでも戻してます）。

そんな私が気休めで現在使っているのがこちら。

PRINCE LIONHEART（プリンスライオンハート）の哺乳瓶。

瓶の部分がシリコンで出来ていて

中の空気を抜くことができるんです。

これによって

ベビがミルクと一緒に空気を飲み込むのを防ぐことが出来るんです。

変わっているでしょ

あ、、、でも何度も言うように気休め程度です

この哺乳瓶を使ったからといって

吐き戻さなくなったかというと。。。うーん。

でも、ちょこっとゲップの量が少なくなった気がします。

お首がしっかりしてきたョ

お腹の中から出てきた瞬間から

ずいぶん首がしっかりしている子でしたが

（首や背中を反り返しながら泣いていた）、

2カ月ちょっとでこんなに

支えられるようになりました。

※絶壁、乱れ髪失礼。

天才児、2カ月で寝返り

相変わらず週末婚が続く我が夫婦。

週末の夜はDがツバサのお守りをしてくれるので

私は別室でグッスリ寝て1週間の疲れを回復します。

これは産後ママにとってメッチャ幸せなひと時です

さて、そんなことで私が1人別室でゆっくりしていると

Dが興奮気味に部屋に入ってくる。

“ママ、ツバサが寝返りしたよ!!しかも5回も!!”と。

え、、、まだ2カ月だよ。

まさか。。。

翌日再びツバサをうつ伏せにすると

ギャンギャン泣きながらも確かにクルッと寝返りをうつ。

でもなんか変だなぁ、、、

甥の初めての寝返りとちょっと違う感じ。

確かあれは仰向け→うつ伏せだったよな？

ネットで調べてみても

やはり初めての寝返りは5～6カ月頃からで

まずは仰向け→うつ伏せ。

その後しばらくするとその逆が出来るようになると書いてある。

やばい、うちの子超天才児かも!!

オリンピック選手候補か?!


ところが、その後しばらく調べを続けていると

激しく手足を動かしそり返りの激しい子は

その反動で寝返りをうつこともあるとか。

、、、ツバサは間違えなくそれです

ギャンギャン体をそり返しながら泣くし

キック力も強いのでそれで寝返りをしたのでしょう。

当然の如く

仰向け→うつ伏せはまったく出来る気配なし。

育児ってこんなに大変で力がいるものなのか？と

日々疑問に思いながら生活していましたが、

やっぱり普通の赤ちゃんよりも暴れん坊ということが

証明された瞬間でした。

いざ出産☆～入院生活偏～

平成22年11月22日、3,272gのオス♂誕生

ベビは検査等のためすぐに別室へ。。。

隣の部屋で大泣きしていている我が子の声を聞きながら

分娩台で産後の処理を（なされるがまま）してもらうこと約2時間。

無事に後処理も終わり

部屋で待っているDとうちの母親に会うため

立ち上がろうとしたその時、

『き、、、気持ち悪い。。。』

クラクラ～・・・

下半身に効いていた麻酔のシビレのようなものが

立ち上がった瞬間全身にまわり立ちくらみ。

再びベッドに横になる。

血圧が下がっていたので点滴を打ち

念のためナース室近くの陣痛室で一夜を過ごすことになる。

うーん、前駆陣痛が続いたせいで睡眠不足だったし

陣痛がいたくて食事もろくにできなかったからな～。

分娩で体力を消耗した上に

無痛の麻酔を打ったからきっと効きすぎちゃったのかも。

、、、にしても

本来4人部屋なのに陣痛室を使わせてもらえるなんてラッキー

個室同然!!

その日は出産という大きな目的を果たし達成感に浸りながら

ゆっくりと眠りにつく。

翌日、体調はいたって良好（ただし縫い後は痛くて座れないほど）で

4人部屋に戻りベビとの同室生活が始まる。

ベビのお顔をじっくりみたのはこれが始めて。

ちっちゃいなぁ、、、どちらかというとD似かな。

なんて余裕があったのも最初だけ。

その後24時間毎日ベビのギャン泣きに

振り回される入院生活でした。

《教訓》

①『出産はゴールではなくスタート』

という言葉をよく聞きますがまさにそのとおり。

産後のベビの扱い・体調管理なんかももっと学んでおくんだった。

母乳マッサージは大切です。

②初産の人であれば母子同室がおすすめ。

入院中にベビの生活リズムを知り

不安なことを助産師さんに聞いておいたほうが

退院後心配事が少しは減ると思います。

ただし、母子同室だったらやっぱり個室がいいかなぁ。

うちのベビのように、

夜中にギャン泣きされちゃうとまわりが気になって

ママが無駄に疲れちゃう気がします。

いざ出産☆～陣痛偏～

1カ月ぶりのブログ更新です。

既に過去のデキゴトとなっていますが、出産までの経過です

◆11月18日（予定日3日前）

【02:30】

いつものお腹のハリとは異なる痛みで目を覚ます。

痛みは時間をあけて数回あったので

“陣痛きたかもな～、、、”と思ったけれど

間隔がまだバラバラだし、痛みも軽目なので

（本陣痛だったらきっと痛くてまた目を覚ますだろうと）

再び寝てみる

。。。と朝までぐっすり。

その後日中も痛みはまったくナシ。

これが前駆陣痛というヤツか？

◆11月19日（予定日2日前）

何もなし

◆11月20日（予定日1日前）

【03:20】

また深夜にお腹の痛みで目を覚ます。

前回よりもかなり痛い!!

キター!!これは絶対に陣痛

痛みの間隔はバラバラ、

痛みで寝られずに朝を迎える。

【09:45】

おしるし確認

“おしるし”というくらいだから

ちょっとしたカワイらしい出血かと思っていたけれど

生理みたいな血なのね。

朝まで様子をみてみても

陣痛間隔が一向に定まらないので、Dはひとまず学校へ

するとその後痛みは遠のいてしまう。

あれ、、、不発？！

結局今回も前駆陣痛か。。。

夜中にお腹が痛くなって、昼間痛みが遠のく前駆陣痛って

結構あるらしいです。

前駆陣痛と本陣痛の違いは『オンナの勘』でわかるというけれど

その『オンナの勘』が見事に外れる

◆11月21日（予定日）

【03:30】

またしてもお腹の痛みで目を覚ます。

前駆陣痛だったらやめてくれぇ～!!

【04:15】

二度目のおしるし。

【06:35】

三度目のおしるし。

今回は出血の量が多く心配になり病院にしてみるが

「お産前の出血は問題ないですよ～」とあっさり言われる。

その後も軽い痛みと強い痛みが続く、、、。

【16:00】

10分間隔の軽い痛みと強い痛みがずっと続いているので

前駆陣痛本陣痛になったかもと病院に電話するが

「う～ん、本陣痛の場合“軽い痛み”ってのは無いんですよね。

あなたの場合は数日前から前駆陣痛があるし、

健診の子宮口の開き具合を見ても

そんなに急ぐ必要はなさそうだから、

ご飯食べてお風呂入って、

何なら一度寝てから病院にくるのでも大丈夫かも」

、、、と受診を拒否られる

『オイ!!私のお腹の痛み具合を本当にわかっているのか?!』と

ちょっとイラつくが、

仕方ないので病院の指示通り夕飯とシャワーを済ます。

【19:30】

強い痛みが7分間隔になったので再度病院に

無事受診してもらえることに。

後は受診後家に帰されないことを祈るのみ

【20:00】

診断の結果、子宮口の開きは4cmで

無事入院許可がおりる。

ただし、希望していた無痛分娩の担当医は本日お休みで

明日にならないと出勤しないとのこと。

上手くいけば明日の明け方には産まれるとのことなので

覚悟はしていたけれど無痛分娩を諦める。

陣痛室に入ると、隣の陣痛室から

「あぁ～!!もう無理～!!いやぁ～痛いぃ～!!!」

という叫び声が聞こえてくる。

『はずかしい、、、

私だったら痛くてもあんな大声ださないけどな』

、、、とその頃はそんなことを考える余裕があったけれど、、、

【11月22日　0:00】

隣の人と同じくらいの大声で叫んでいるわたし

5分間隔で襲ってくる痛みの波!!

『え、、、?これってホントに我慢できるの?!』

ってくらいの、今まで味わったことのない痛み。

私が経験したことのある一番の痛みは

Thailandで食中毒にあたったとき。

あの時も死ぬほどお腹が痛くて

嘔吐と下痢を繰り返したあと、

救急病院に搬送されて点滴を打ったのですが

それよりも辛くて痛かったかも。

何せ、食中毒は時間が経つごとに症状が軽くなっていくのに

陣痛はその逆なんだもの

感覚が徐々に短くなり、痛みはさらに強くなる。

しかもいつまで続くかわからない。。。

ぎょえぇ～!!ムリムリ!!

【07:00】

陣痛間隔2分ちょい、子宮口8cm

でも一カ所開きの悪いところがあり

ベビの（大きな）頭がおりてこないとのこと。

痛みで身体中が振るえるほどですが

眠さもピークを迎え、

痛みが遠のく→私の意識も遠のく→痛みで目を覚ます→苦しむ→・・・

を繰り返す。

ここまで自然分娩で頑張ったけれど、もうムリです。

無痛分娩に切り替えます。

神様（先生）早く出勤してください

【09:00】

痛みと眠気で意識が朦朧とする中、神様到来。

結局この時間までに産み終えることができなかったんだ。。。

でもそんなことはもうどうでもいい、

神様、どうか早く私の痛みを取り除いてください。

もう勘弁だよ、次の痛みが来る前に、、、。

・・・するとすぐに幸せな時間が訪れる。

・・・すごい無痛って

さっきまでの痛みがまるで嘘のよう。

お腹につけたNSTを見てみると

陣痛の痛さを示す数値がとんでもないことになっているのに

本人はまったく感じないの。

さっきだったら超大声をあげていたはず。

隣の分娩室から叫び声が聞こえる中

私とDは「すごいね、お隣さん頑張っているね」

なんて穏やかにお話をし、

昼食を食べながら

子宮口がマックスに開くのを待つ。

【14:30】

いざお産。

さすがに最後はちょっとお腹が痛かったけれど

それでも陣痛の痛さに比べたらなんのその。

思っていた以上にいきむ感覚が残っていたので

練習通り

“オリャーーー!!・・（息継ぎ）・・もう一丁オリャーーー!!”

と踏ん張ると先生に

「上手上手、もうちょっと」と褒められる。

途中で小休止を入れていいものなのかわからず

そのまま5～6回息継ぎをして踏ん張ると

「オギャ～オギャ～!!」

出てきた!!

元気な泣き声が聞こえただけでまずは一安心、

だけど早く開いたオマタの下にいるであろう我が子をみたい!!

はやくはやく・・・

少々じらされた後

先生に「さぁいくよ、ご対面だよ」と言われ

私の胸元に羊水でぐっちょぐちょの

産まれたてのベビを乗せてもらう。

生あたたかい・・・

そっか10カ月も一緒に過ごしたのはこの子だったのか。。。

小さな体でよく頑張ったね。

もっと早く出してあげられればよかったね

元気に産まれてきてくれてありがとう、

パパとママだよ～

妊娠10カ月／39週目（10.11.17）

妊娠10カ月のデカっ腹です。

この中に3kgくらいのツバサが入っています。

昨日妊婦生活最終週の健診に行ってきました。

妊娠発覚時のことを思い出すと

随分昔のことのように思えます。

健診結果

★体重3,104g（39w6d）

★頭9.47cm（40w超）

★体32.16cm（40w1d）

★太もも7.07cm（40w超）

☆＋9.2kg

大きさはもう十分ですね。

お産の予兆があるかと期待して行ったのですが

子宮口の緩み具合（開き具合）は

先週とほとんど変わらないとのこと。

とはいえ、陣痛が来れば一気に開くようなので

結論は“いつ産まれるかわからない”って感じです。

今までは“産まれるのはもうちょっと先”と思い、

気持ち的にも随分余裕があったのですが、

予定日1週間を切るとさすがにソワソワしてしまいます。

とりあえず運動とおっぱいマッサージが陣痛促進に良いらしいので

この２つを頑張ろうっと。

、、、でその日の夜

深夜12時頃いつもとはちょっと違う痛みが来ました!!

もしやこれは陣痛

ドキドキしながら、一応時間をはかるものの

どうも感覚も時間もバラバラ。

気になりはしましたが

本当の陣痛だったら夜中でも痛くて目が覚めるだろうと思い

とりあえず眠りについたところ

、、、朝方のいつものトイレ時間（頻尿なのでトイレが近いんです）まで

ぐっすり寝てました

前駆陣痛かな？

今は何でもないので、本チャンではなかったみたいです。

ダブル妊婦

妊娠中の親友とマタニティ写真を撮りました。

二人そろってお腹がデッカイなんてことはそうないからネ。

※妊娠8カ月の親友と予定日8日前の私。

ショッキングなことに

妊娠線が出てきてしまいました

自分では見えませんが（Dが発見しました）

お腹の下の方にうっすら赤紫の線があるようです。

残りあと1週間なのでギリギリ大丈夫かと思っていたのですが。。。

妊娠10カ月／38週目（10.11.09）

昨日の今日なのでまだイライラしています

今日の健診、血圧が高いんじゃないかと心配でした。

38w2dのツバサの成長記録です。

★体重3,058g（39w4d）

★頭9.64cm（40週超）

★体31.43cm（38w6d）

★太もも7.08cm（40週超）

私の成長記録

☆＋9.5kg

内診の結果、

産道がヘニョヘニョ～っと少しだけ開きはじめたとのこと。

んっ？？

これは昨夜の怒りによるお腹の張りが影響しているのか？

（まぁ先生にそんな話はできませんでしたが）

先生からは運動とおっぱいマッサージで

これからはどんどんお腹を張らせてくださいと言われました。

ちなみにこの1～2週間心配していたオリモノですが

お産が近付き、

子宮の中の要素が剥がれつつある（排出されつつある）ので

それらがオリモノに混じって

多少赤褐色になるのは問題ないとのこと。

先生にそう言ってもらえたので安心です。

臨月のケンカ

Dとケンカ中です

信じられない、

アイツまた深夜に隠れてタバコ吸ってた。

前回タバコを発見した時も散々言ったんですよ。

タバコを吸っていることがイヤなんじゃなくて

“吸っていない、もう止めた”とウソつきながら

嫁に対して裏切り行為を繰り返しているのがショックだと。

いつも強気な私が

その時ばかりはあまりのショックに涙を流したので

Dも分かって反省してくれたと思ってたのに。。。

ツバサの妊娠が発覚してからも特にパパらしいことはしてくれず

職場から帰ってきても、土日もゲームばかり。

職場では妊婦やベビについて

ネットでちょこちょこ調べている様なんですが

ツバサの誕生を楽しみにしていることを

私の前では絶対に表現してくれないんです。

私が何かお願いしても“そのうちね”なんて言って必ず後回しにするし、

やるにしても“えぇ～面倒くさい”とか文句ブーブー

いつの間にか性格がひねくれちゃっていたのですが

出産本とか読んでいても

“妊娠中はダンナが幼児化する”なんて書いてあったから

それもこれもツバサが生まれれば治るかなぁ、、、

と我慢してたんです。

なのになのに、、、!!

毎日体を痛そうにし、

分娩に対する不安が募っている

出産予定日2週間前の私を思いやるのではなく

裏切る行為をしていたとは

夫＆パパとしての自覚がなさすぎる!!

話はちょっと大きくなりますが

正直Dは結婚相手として不安な要素が多々ありました。

一番はやっぱり職業と収入。

就職活動をしても企業からのオファーはなく、

最終的に現在の教授の元で助手をさせてもらうことになりましたが

収入は少ないし、

この先助教・准教授になれる保証だってない。

のんびり屋さんなので

ライバルを蹴落として上り詰めるタイプじゃないし、

人づきあい（ネットワーク）もイマイチ。

なによりも学者を目指しているわりには

勤勉さと努力に欠けるごくごく普通の一般人。

でも、お金だったら二人で働けばどうにかなるもの。

計画性のあるしっかりタイプじゃないし、

“オレが守ってやる!!”という男気タイプでもない。

かといって積極的に家事をしてくれる家庭的タイプでもないけれど

Dだったらいつまでもやさしくしてくれる、人として信頼できる

そう思ったから結婚したのに、

その唯一の“信頼”を2度も裏切られてしまうと、

ホント参っちゃう。