「俺は会社では、厳しいよ。」


「えーー😱、いつも笑ってるやんか!」


「そりゃ、麻ゆりの前やからや笑笑」


「えーー😱、想像つかんけど、麻ゆりにはいかなる時も怒らんといてな💦」


「笑笑」


いつも目尻を下げてニコニコ顔の彼からは想像出来ないけど、お仕事人間の彼だし、そりゃそうよなぁと思う。


「麻ゆりが可愛くて仕方ないわ。俺、何でも許しそうや」


「えーー😱、麻ゆり、変なことしてない?

怒られるん怖いわ笑笑」


「大丈夫。大丈夫。笑笑」



「しいていうなら、麻ゆりは可愛いすぎるのが罪や」



私は真っ赤になってうつむいてしまった…

恥ずかしいが、嬉しい。

どこからそんな台詞出てくるのが分からないけど、

素直に受け取ろう。


「ありがとうございます♡」

そう言って頬にキスをしたら、

彼の目尻はまた下がりに下がっていた♡