夜明けの街で ★★★★
 
東野圭吾
 
【感想】
一気に読んでしまった。さすが東野圭吾。
ぜったい秋葉が殺したのだとおもっていたのに、裏切られた。
この裏切りが東野圭吾の魅力かな。
 
【あらすじ】
不倫など自分は絶対にすることはないだろうと、妻子と平凡な暮らしをするサラリーマンの渡部は思っていた。
ある日、大学時代の友人とバッティングセンターに行くとそこに、最近入ってきた派遣社員の秋葉が。
流れでカラオケに行き、よっぱらった秋葉に吐かれ、衣服を汚される。これがきっかけとなり、
秋葉と渡部は親しくなり、次第に深い関係になっていく。そして、妻との離婚を考えるようになる。
 
秋葉には、出会った当初から隠し事があるようだった。交際が進むにつれ、秋葉の家で昔殺人事件があり、
秋葉に疑いがかかっていることを知ることとなる。たとえ秋葉が犯人であったとしても、一緒に生きていく決心を
渡部はする。
 
殺人事件の時効を迎える日、秋葉は関係者を集め、15年前に起こった真実を語る。
秋葉は犯人ではなく、父と叔母に犯人だと思われた挙句に偽装工作をされたのだということを告白する。
渡部との不倫交際も、父と叔母の不倫に対する仕返しであった。
 
秋葉と生きるべく一大決心をした渡部だったが、その後妻と子の待つ家に戻った。
 
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