皆さんおはようございます。最近ベットに寝ず、床に寝床を作ってせっせと寝ている金印社労士の北原です、なんだか耳が痛い。ふつーにベットに寝ると起きれないのでは??と思いたまに床で寝たり、昔は疲れてくるまでかえってきて、目の前の家に上がって寝ればいいのに車で寝床を作って寝たりしてました。皆さんにもそんな経験がありますよね??(^O^)


さて、最近育児休業を3年に延ばす話が良くニュースを賑やかしています。実際現場の中小企業を見ている我々の意見としてはそんなに余裕はない!!が現状ですね。3年育休をとると、その仕事部分に対し少なくなった人数で回すか、新しく人を補てんしなければいけません。補てんする企業とかに助成金とかあるでしょうが、人を入れて育休から復帰されたからあなたはさよなら!!ってのも問題だと思いますし、仕事が増えてない限り余分に人材を増やす余裕など中小企業にはありません。

また、実際権利として育児休業を使う女性も増えています。企業も努力して当事務所の顧問先ではきっちり育児に対して対応をしています、申告はしっかり取らせて、有給も使いたい部分は取らせて努力をしています。

しかし、数名は権利を当然として、繰り返し育休を申請していつ働くの!!って社員さんや、はじめっから育児休業申請の延長を前提に育児休業を取る社員さんなどもいて、会社もその仕事の補てんに困っていました。いまでは、育児休業をとった社員を職場復帰させる助成金すらいまはないですからね、もっとシンプルな制度で働きやすい環境をつくり中小企業に負担を押し付けるようなことはしないでほしいです、政策を考える方は、頭が良い方ばかりなのできっと素晴らしい案を考えてくれるはずだと信じましょう!!



福岡の金印社労士 きたはら社労士事務所

北原 明典

皆さんよい週末を過ごしましたか??AKBの総選挙もなかなかびっくりする結果になりましたが皆さんのオシメンはいかがでしたか??


さて、最近ニュースで目にした分ですが・・・・・


年金の支給開始年齢「引上げを検討」で一致 国民会議(6月4日)


政府の社会保障国民会議が、公的年金の支給開始年齢について「引上げを検討すべき」との認識で一致したことがわかった。8月末にもまとめる報告書に中長期の検討課題として盛り込む予定。また、少子高齢化の状況に応じて年金を減額調整する「マクロ経済スライド」の実施の必要性についても認識が一致した。


65歳の年金支給から、定年延長や継続雇用の法改正が終わったばかりですが、すでに70歳や68歳にまで年金支給の引上げを話し合う会議が開かれていましたね。少子高齢化で仕方ない内容だと思いますが、継続雇用制度の導入法改正が終わったばかりですぐ支給年齢引き上げの会議はなんだか萎えますね・・・・・。原資がないのはわかりますが、むしろ保険料も集まりにくくなるでしょうし、生活保護に流れる人も増えるでしょうね。支給年齢よりももっと年金制度なんてすでに崩壊しているんだから、改めれ考え直さないといけないのでしょうが、いろんな思惑がありかえれないんでしょうが、この辺りは真剣に考えないといけない部分ですね。生活保護制度から年金制度を合わせ制度の作り直しの時期にとっくになってると思いますので、真剣に取り組んでもらいたいものです。



皆さんこんにちは、金印社労士の北原 明典です。

本日より当事務所のメンバーが一人増え4人態勢になります。まだまだ、創業9年目の事務所ですが、所長を先頭に盛り上げ、中小企業の皆様の身近な存在で相談しやすく小回りの利く社労士事務所をめざしてまいります。



人に関わる仕事に関して喜びと誇りを持ちますをモットーに頑張ります。



さて、自分はなかなか回りに恵まれているもので、とある経営者の方から、普段我々が使っている雇用保険を原資とした奨励金以外で福岡商工部さんが6/10まで締切で行っているベンチャービジネス展開支援事業です。

これは、県庁の商工部・新産業・技術復興化さんに新事業プランの事業計画書とそこにかかる人材のビジョンなどを提出し、審査を経て合格したらその事業にのっとり、ハローワークさんから求人を募集して、事業計画に乗って行うと来年の3月31日までのその労働者の賃金が一部補償されるいうものです。

事業計画等に当てはまればよい奨励金ですね(#^.^#)



ただし、計画提出期限が6/10までなどなかなか今からは厳しいですが、県が行っている奨励金なども普段使う雇用保険原資のと違うものがあるのでチェックをしないといけないなとおもいました。



以上 きたはら社労士事務所 金印社労士 北原 明典