成人の日を含む3連休は、日曜・月曜日と大阪でセミナーに登壇して参りました。
それで、往復の新幹線の車中でのお話です。
当然のことながら必ず、隣は見知らぬ方と相席になるわけで、二度と会うことはない赤の他人だとしても、お互いにちょっとした「声がけ」をするだけで、片道2時間40分の快適さがまるで違って来ますね。
例えば席をリクライニングする際に、後ろの人に
「ちょっと座席を倒して良いですか?」と声がけするのは最低限のマナーになるのかもしれませんが、
やっぱり言ってもらえると「自分(=後ろの席)のことを尊重してくれているんだな」とホッとします。
そういうことを何のてらいもなく、さっと言えるのは爽やかでかっこいいな、
きっとこういう人は普段から周囲の人と、良好な人間関係を築いているんだろうな、などと考えたりして、こちらも良い心持ちになります。
私が「声がけ」された側で、特に「素晴らしい!」と感動したのは、
通路側に座った若い女性の方が、窓側に座った私に対して「席を立つときはいつでも言ってくださいね。」と声をかけてくれたときです。
特に隣が女性だと、男性の自分としては存在自体が女性にとって迷惑なんではないかと微妙に後ろめたい(気にしすぎかもしれませんが。。。)ので、
そういう心遣いの人が、通路側に座ってくれていると思えるだけでも2時間40分の座り心地がまるで違ってきます。
最近読んだ本、「超一流の雑談力」でも
「エレベーターに人が乗ってきた時に『何階ですか?』と声をかけるだけでエレベーターの中の気まずさが随分解消する、そういう心遣いが出来るかどうかが超一流の雑談力だ」的な内容があって、
まさにそれを地で行く人ではないかと感心したものでした。
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細かい話ですが、新幹線の肘掛けって誰のためにあるんでしょうね。
「隣の人との境界線を示すものであって、使うためにあるのではない」と思っていたのですが、
そうすると3人掛けの真ん中席の人が可哀想ではないかという意見があります。
ただ、そもそも座席の幅は3人掛けの真ん中が一番広いそうなので、そこで不公平感は解消されているのではないか、という反論も。。。
まあ、そんなものを気にするなら最初からグリーン車に乗れば、ということですが。