”What is truth?”
真実とは何ですか?
”The truth is as I see it.”
それは私の見解によります。
原子爆弾から相対性理論の作者でもあるアルバート アインシュタイン博士の名言です。
人は皆、物事の見方や見る角度、また解釈が異なるのであらゆる事実が生まれます。
各個人の経験や知識により、物事や自分が置かれている状況を楽観的、または悲観的にも捉えることができます。
ここである問題が生じます。
先日、たくさんのSNSに書き込まれた中小誹謗を目の当たりにし、悲しいことに自ら命を絶つことを選んでしまった若い女性がいました。
本当にかわいそうだし、残念で仕方ありません。
たとえただの思い込みだとしても、物事や出来事の解釈の仕方により、良しも悪しきも人は自分で自分独自の「事実」を作り上げてしまいます。
一つ覚えておいてください。
過去の歴史、今置かれている現状、そしてこれから起こる事をどう解釈するかは私たちです。
肯定的にとらえるのも、否定的にとらえるのも、私たち次第です。
私は運命(さだめ)など信じません。運命とは私たちが築き上げるもの、決定権は私たちに委ねられています。運命のせいにせず、言い訳をせず、常にポジティブに勇敢に己の人生と向き合いましょう。必ず光が見えてくるはずです。
人は力づくでも、また口先でも動かない。唯一、人を動かせるのは至誠の心。
どんなちっぽけなことでも、それを生きがいにして前進する。
これが紅葉流に込められた思いです。