色々あって、やっと完成しました。

入場の時主催者が用意したプレゼントをもらいました。
ハート型のペロキャンです。福山さんが手に持ってるあれがそうです

舞台はこんな感じです

では始めます。

゚・*:.。..。.:*・第一部・*:.。..。.:*・゚

1.幕が上げられて、福山さんが真ん中に立ち、ちょっと緊張してますが、中国語で皆に挨拶をしました。「皆さん、こんにちは。私は福山潤です。」「新年明けましておめでとうございます。」ギリギリ覚えたらしいです。

2.イベント名はパーティーということなので、お茶を出してもらったんです。お茶を運んできた女性は今日の司会&通訳を勤めています。

3.コーナーを始まる前に少し福山さんに質問です。
Q:今回初めて台湾に来たのですか?
A:勿論初めてです。人生初めて日本から出たのも10何年前で、ハワイ旅行で、そして、次は何年前仕事で韓国へ行って、その後、アルバムのPV撮影でサイパンに行って、今回は台湾に来たということなのです。

4.
Q:台湾に対する印象は?
A:来たことある友人から聞いた話ではいい国だと、そして、お仕事で来たことある人から聞いた話は良くされすぎて日本人をダメにする国でした。
実際見た台湾の街並みが格好いいんだなぁと。何故かというとベランダがそれぞれの個性があって、屋上とかもそれぞれの人が立てた物があって、なんかアニメやドラマの主人公みたいに屋上で秘密基地を作ってるのが小さい頃からそういうの憧れだったので格好いいんだなぁと思っています。
あと、道でスクーター乗ってる人がいっぱい居て、自分の家は置く場所がないけど、見てると自分も乗りたいなぁと思っています。
それと看板がそれぞれユニークで並んで見ると絵みたいに格好いいんだなぁと。

5.今回は年末年始で観光もできる時間を取ってもらったんですが、30日に日本を発って、その日に夜市とかに行けるといいんだなぁと思ってたんですけど、乗るはずだった飛行機が機械トラブルというハップニングにあって、一日中空港に居ました。スタッフ含め5人が夜10時まで待って、今日はもう無理だと分かって、近くのホテルに一泊、ホテルに着いた時はもう12時ぐらいで、そこで翌日4時出発しなければならないと分かり、寝たら、絶対起きられないと思って、一睡もしなかったんです。翌日4時に空港行きのバスに乗って、6時半の飛行機で出発しました。
飛行機の中で寝ようと思ったら、機内食が運ばれてきて、焼きそばを二口食べて、コーラを一口飲んで置いた所で、片手でコップを持ったままで一時間も寝たそうです。そして、また目が覚めたら、飲み干さないといけないと思って、飲み干したら、両手でコップを持ったままでまた寝てしまいました。そして、また目が覚めた時、コップだけ取り除かれて、最終的におかしなポーズで寝ていたということに。
一日中空港に居たことをブログのなうで一日無駄にしたと呟いたんです。空港で待ってる時はずっとスタッフ達とお喋りしてました。
101の年越し花火を見たかったんですけど、翌日の準備もあって、一旦ホテルに戻って、余裕があれば見に行こうと思ってたんですが、ベッドの上で気を失って、気が付いたら、年は明け、携帯に来るメールの音で目が覚めて、年を明けた実感がないままで、朝マネジャーとかに花火綺麗でしたかと聞いて、綺麗でしたよって言われて、僕はベッドの上で気を失って・・・でしょうねって言われたんです。違う形で一生忘れられない年越しになりました。

6.
Q:台湾に来る前に何か食べたいものとかは?
A:点心が大好きで来たら、絶対食べたいって、実際食べたら、めちゃくちゃ美味しくて、でも、頼みすぎちゃって、けど、皆は5人なら大丈夫だと思って、しかも、スタッフの中で皆が期待していた男性が居て、結局、あの人が一番で脱落しました。
最終的に殆ど福山さんが食べたという。甘い小籠包を2、30個食べたと。(会場の皆は「えええ!?」ってビックリ)福山さんはすぐ「このぐらいの大きさだけですよ。」と説明(福山さんの手付きから見ると大きさは3センチぐらいです。)
自分の願望はもう満たされたので、次は薦められたタピオカミルクティを飲みました。日本では台湾くらいに美味しくボリュームもあるのがすごく高くて、だから、台湾のが安くて美味しいと聞いて、実際飲んでみたら、「こんなに!!」とビックリしました。じみじみ飲みながら、2時間もかかりました。
日本で好きで何回も飲んだけど、「なるほどね。日本はまだまだ勉強しなきゃいけないことがありますね。」と感心しました。

7.その後、動物園に行きました。今パンダ役をやっているので、パンダを見に行きました。パンダがどれぐらいの人気なのかわくわくしながら見に行ったら、「良かったね。パンダ君こんなに人気があって」と安心しました。
見る前にパンダへのイメージはぐうたらだったんですが、実際見たら、すごく動いてました。なので、ツーショットを撮るのに結構時間かかりました。やっとツーショットが撮れて、テンションが上がって、パンダグッズ(パンダ帽子)でも買おうと。果たして被るチャンスはあるのかと言って、事務所のスタッフにその帽子を被ってアフレコしないさいって言われたけど、被るのも辱めに会うのも自分なので、そうやるかどうかは置いといて、とりあえず買いました。でも、間違いなく動物園で撮った写真などを収録現場に持っていって、本場の生パンダを見てきたよって皆に見せます。

8.その後、猫空ロープウェイに乗りました。前情報としてネットで検索したら、ちょっと怖いというコメントを見つけました。そして、待ってる時はスタッフからちょっと早くない?って言われて、ただ行き違いからじゃない?と返事したけど、実際乗ってみたら、早くて、ジェットコースターが出発の瞬間に近いスピードでした。こんなにスリルとは。
でも、暫く乗ったら、だんだん慣れてきて、その時はこっち側我々が乗っていて、そっち側はアメリカからのおじさん達が座っている。そっちはそっちで、こっちはこっちで風景を見ながら話を盛り上がっている時に突然真下からがりがりと音がしたのです。その瞬間が全然違う話をしていた二組が一緒に「え!?どうしたの?」「what’s happen?」って、結局それはちょうど伸びすぎた木が真下をこすったらしいです。

9.その後は夜市に行って、臭豆腐食べたんです。来たことあるスタッフがすごく苦手だというから、自分の中の想像がすごく上に行って、実際食べてみたら、確かにね。けど、キムチと一緒に食べたら、美味しく食べられたんです。

10.こんな感じで一日を過ごしたんです。あとはずっと最初の挨拶を練習していたんです。発音が一番難しいのは自分の名前の「山」と「潤」でした。一番間違えちゃいけないところが一番難しいという。

11.折角なので、物語の朗読を用意してきました。さすがにシンデレラのお話を聞いたことない人はいないよね。(誰も手を挙げてないので)じゃ、安心して朗読できますね。

シンデレラのお話は皆聞いたことあると思いますので、朗読の部分は自分の感想で失礼させていただきます。

福山さんの朗読CDを聴いたことある方なら、分かると思いますが、出てきたキャラの台詞を時々読み上げるのです。シンデレラならシンデレラの少女っぽい声で「あら、まあ、嬉しい。」お婆さんに変身された時は「まあ~まあ~まあ~!」とビックリ。
お父様と王子様の声もやったし、継母や姉2人とお婆さんの声もやりましたし、大変多彩で色んな声が色んな演技が聞けて本当に良かったです。(3回ぐらい噛んでしまったことは内緒です。)
まあ、福山さんの声が良すぎて、聞いていると眠くなるという感想も多々ありますが。(笑)

゚・*:.。..。.:*・第二部・*:.。..。.:*・゚

質問コーナーです。

1.
Q:パーディーということなので、福山さんみたいな素敵な男性が居て、勿論素敵な女性も必要で、どんなタイプの女性がお好みですか?
A:中学生、高校生の時からはあんまり自分を分かってなかったんですけど、だんだん年を重ねて、見た目はあんまり関係ないなぁと分かりました。20代の頃からは振り回されたい恋をしたいとずっと思ってたんです。最近は僕を甘やかしてくれる人がいいと思ってきました。20代の頃はよく冗談で年上のお姉さまがいいとか甘やかしてくれそうだねって言ってたんですけど、最近本当そう言うようになってきました。

2.あとは楽しい会話できる人がいいです。プライベートではくだらないことばかり言うから…
司会:「駄洒落ですか?」
福山さん:「言いますねw」
司会がこのイベント中駄洒落を披露したら?と言って、福山さんが台湾に来ることが決まった時「台湾に行きたいわん」って、こういう感じの駄洒落ですよ。
ちなみに、しろくまカフェの収録現場でシロクマ役の櫻井さんが優しい人で、大体福山さんが駄洒落を言うと静かに聴いているという。櫻井さんが余裕があれば、「お!いきなり来たなぁ」って返事したりしますが、面倒くさいと思ったら、福山さんに背を向け、「お前は俺を見ているのが分かってる。でも、俺は絶対振り向かない」でも、神谷さんの場合は「そいつをそれ以上甘やかすな!」「皆が甘やかすからこいつの駄洒落の病気が治まらない」

3.折角話題が作品に振ったってことで、演じたキャラや声優のお仕事について質問。

4.
Q:声優になったきっかけは?
A:声優になったきっかけと声優に興味を持つきっかけは違います。皆と同じように作品を見て、その中で格好いいなぁと思った声は大塚明夫さんでした。自分もああいう格好いい声になりたいと思っていますが、僕の声こうでしたし、じゃ、相手キャラを演じた方がもっと面白いんじゃないかとこれが興味を持ったきっかけです。(福山さんのファンなら福山さんが声優になったきっかけは皆知ってると思いますので、興味を持つ方だけ書きますね。(笑))

5.
Q:色んなキャラを演じてきて、一番難しいキャラは?
A:やはり、今も演じているパンダです。本当にパンダなので、最初パンダの声ってどうなのだ?って戸惑いました。シロクマ役の櫻井さんも同じ疑問をしました。皆が試行錯誤しながら、人間とは会話できますが、人間とは違うちょっと奇妙な雰囲気を出さないといけないのが難しいですね。
あとはやはりコードギアスのルルーシュでした。ルルーシュは当時めちゃくちゃ苦労しました。ただ声を低くするだけでなく、低い声で感情表現をしなければならないんです。8話ぐらいの頃にスザクを助け出し、高い所から飛び出すシーンがあって、収録の時は高笑いが欲しいという要求をされたんですが、オンエアを見たら、カットされたんです。それが悔しくて、色々試して練習してたら、今の高笑いができるようになりました。元々持っていないものを要求されると大変苦労しました。

6.
Q:じゃ、逆に言うとやりやすいキャラは?
A:自分的にやりやすいのは肉体の制限がなくて、演技に集中できるキャラですね。巌窟王のアルベール、xxxHOLiCの四月一日、中二病でも恋がしたい!の富樫勇太ですね。ここで観客席から「美咲!美咲!」という声が。福山さん:「美咲!? K!?K見ていただいてるんですね。わあ、ビックリしました。」(PS:Kは台湾のAnimaxで日本と同時に放送されていました。)

7.話題がKに振ったので、美咲というキャラについて…
美咲はすぐカーとなる少年なんですけど、本当はすごく仲間思いのあるキャラなんです。でも、ずっと怒ってるので、一話から最終話まで台本の台詞に殆ど!マークが付いています。あとは収録は朝なので、散々叫んだあとに実はパンダ君をやってたというめちゃくちゃ落差のある一日でした。

8.
Q:キャラは自分と似てるかどうか?演じ方は?
A:役者さんによって違いますね。自分を役に近づける人もいれば、役を自分に近づける人もいます。自分はどっちかって言うと役を自分に近づけるタイプですね。だから、自分と全く似ていないキャラの方は逆にやりやすいですね。自分に似てる考えを持っているキャラは果たしてどこまで演技をしているのか分からなくなるのです。夏雪ランデブーの島尾篤役がそうでした。性格は全然違いますが、考え方がすごく似てて、共感してしまうのです。その部分はすごく気持ちが入るんですけど、ちょうどこの作品は先に絵があってアフレコをするんじゃなくて、先にアフレコをして、絵があるという珍しい収録現場でしたので、収録の時、感情移入のバランスを取るのが難しかったんです。

9.
Q:じゃ、自分と全然似ていないキャラは?
A:間違いなく、パンダですね。週二のバイトで、疲れていることは僕には全く理解できません。僕は毎日アフレコしてて、もし、週二だったら、ちょっと寂しいなぁと思います。あとは人に甘えるのがそんなに上手じゃないです。理解はできないけど、こうなれるなら、人生楽しいだろうなぁと思います。

10.
Q:実際になってみたらどうですか?
A:実際に一日二日ならなってみたいと思いますけど、ずっとなるのがさすがにちょっと…
Q:実際なってみたいキャラは?
A:どれも大変そうなんだけど、しいて言えば、人間である四月一日ですね。
Q:四月一日は大変じゃないですか?
A:大変だけど、彼みたいな考え方を持てるようになれば、人と接すること自体が楽になれるし、何より、彼みたいに料理が上手であれば、人生ハッピーじゃないですか。逆に、なって一番大変だと思うのはやはりルルーシュですね。地獄しか待ってないからw

11.
Q:今後演じてみたいキャラは?
A:本当の悪役を演じてみたいですね。主人公のライバル役を演じたことはありますが、どっちかっていうと悪人じゃないです。人に憎まれる悪役を演じてみたいです。
Q:女みたいなキャラは?
A:体は男、心は女という役は最近やったんですけど、自分的には男性と女性が入れ替わってしまったという役をやってみたいですね。
Q:最近演じたマリアンデールについて
A:最初は吃驚しましたね。オーディションの時は主人公とライバル役を受けたんですけど、それらを受けた後にこれも受けて下さいって言われたんです。キャラ設定見たいって言ったら、まだできていないと言われて、でも、この段階でキャラ設定ないのがありえないので、意図的に渡されなかったんですよ。何も知らされてないまま、以前やったことある黒執事のグレルの感じでオーディションを受けたんです。オーディションで決まりましたという連絡が来て、暫くしてキャラ設定が送られてきたら、少女の絵でした。これは無理だろうと言ったら、スタッフさんにどうせやるでしょうとつっこまれました。

12.
Q:DABAの今後の活動について、(台湾に来て欲しいという声)
A:DABAは声優業界で同い年のうま年の7人が集まって、お仕事とあんまり関係ないことをやりましょうというユニットです。最初にDVDで遊園地を貸し切って、鬼ごっこをやったドロケイというゲームです。そして、発売はまだですが、脱出ゲームをやりました。DABAの活動企画は全部7人で会議して決まるんです。帰って会議の時に台湾の皆さんが来て欲しいという願いをメンバーに伝えます。ただ、現実問題は1日のスケジュールを合わせるのに半年以上前から調整しないといけないので、実現できるかどうかは分からないので、そこは悪しからず申し訳ないです。

13.福山さんがプレゼント(今年の事務所のカレンダーです。勿論福山さんのサイン入りです。)を持ってきました。ゲットする方法はじゃんけんで福山さんに勝つことです。皆が立って、じゃんけんをし福山さんに勝った人のみ立ち続けられます。最終的に10人残りました。プレゼントもちょうど10部用意したらしいです。
カレンダーの中のテーマは皆将来なりたかった職業です。福山さんは将来ナイスミドルになりたいから、髭をつけました。

イベントレポ以上でした♪