この星占いで四字熟語のポテンシャルを高めながら、心の謎解きをしてみてね。

今日の四字熟語キーワード

牡羊座
「箕帚之妾~きそうのしょう~」
掃き掃除をする下女のこと。人の妻となることの謙遜語。「箕帚」はチリ取りとほうきのこと。



牡牛座

「橘井杏林~きつせいきょうりん~」
医者に対する敬称。「橘井」は晋の蘇耽(そたん)が臨終のとき、疫病が流行することを予言、 井戸水と橘の葉が疫病に効果あると予言し、事実多くの人が救われた。 「杏林」は呉の董奉(とうほう)が病人の治療代として重症者は五本、 軽症者は一本の杏の種子を植えさせ、数年後大きな林になったという言い伝え。



双子座

「急転直下~きゅうてんちょっか~」
事態・情勢が急に変わって物事の解決、決着がつく、またはそのような方向へ向かうこと。



蟹座

「脚下照顧~きゃっかしょうこ~」
身近なことに十分気をつけること。「脚下」は、足もと。「照顧」は、照らしかえりみるの意。



獅子座

「牛換乗馬~ぎゅうかんじょうば~」
「牛を馬に乗りかえる。」不利な方を捨てて、有利な方を選ぶ。途中で都合のいい方に乗り換えることのたとえ。



乙女座
「希少価値~きしょうかち~」
非常にまれな価値のあるもの(または、こと)。



天秤座

「軌道修正~きどうしゅうせい~」
従来のやり方をなおし、改めること。



蠍座

「鬼面仏心~きめんぶっしん~」
外見の恐ろしさに似ず、優しい仏のような心を持っていること。またそういう人。「鬼面」は、怖そうな外見をいう。



射手座

「旧雨今雨~きゅううこんう~」
旧友と新しい友。雨と友とは音が通じるのでいう。



山羊座

「喜名多怨~きめいたえん~」
名誉を喜び、地位を欲しがる人は、人から恨みを受け易い。名を喜ぶものは必ず怨み多し。



水瓶座

「機杼一家~きちょいっか~」
文学や著作で、独自の構想や文章を編み出し、一家を成すことをいう。機杼は機(はた)を織る時横糸をくぐらせる杼(おさ)のこと。織り物は杼の用い方ひとつで錦ともなるということから出たたとえ。



魚座

「帰命頂礼~きみょうちょうらい~」
仏に対して心から帰依すること。神仏に対しての唱え文句としても用いられる。