この星占いで四字熟語のポテンシャルを高めながら、心の謎解きをしてみてね。

今日の四字熟語キーワード

牡羊座
「駕軽就熟~がけいしゅうじゅく~」
軽い車を駆って慣れた道を行く。慣れた仕事なので苦もなくやってのけること。「駕」は馬や牛に引かせる乗り物、乗り物に乗っていく、使いこなす、あやつる意。



牡牛座

「寡二少双~かじしょうそう~」
並ぶ者がいないこと、二人といないこと。「寡二」も「少双」も二つとない意味。《出典》漢書「吾丘寿王伝」天下に双(ならび)少なく、海内に二寡(にな)し [類]天下無双



双子座

「隔岸観火~かくがんかんか~」
対岸の火事を眺めるさま。他人の危難を自分には無関係なこととして傍観すること。



蟹座

「家鶏野雉~かけいやち~」
大事なものを嫌い、役に立たないものを好むこと。自分の家で飼っている鶏を嫌って野鳥の雉を珍重すること。



獅子座

「画虎類狗~がこるいく~」
描画の才能のない者が、虎を描いても犬のようになってしまう。手本を真似るつもりでも似て非なるものになってしまうたとえ。



乙女座
「回天之力~かいてんのちから~」
天を回す力。転じて、衰えた勢いをもとに引き戻すこと。天子の心を良い方に変えさせる力。



天秤座

「瓦解土崩~がかいどほう~」
かわらが砕け、土が崩れるように、つぶれくずれること。



蠍座

「開宗明義~かいそうめいぎ~」
巻頭において全書の主旨を明らかにする。談話や文章の冒頭で大要を述べること。



射手座

「家給人足~かきゅうじんそく~」
世の中が繁盛しているたとえ。どの家も富んでいて人々もその生活に満足しているさま。



山羊座

「海底撈月~かいていろうげつ~」
海に映った月を見て本物と思い、海底から月をすくい取ろうとする。無駄なことをするたとえ。



水瓶座

「画脂鏤氷~がしろうひょう~」
「脂に画(えが)き氷に鏤(ちりば)む」とも読む。苦労して、いっこうに成果の上がらないこと。無駄な骨折りのたとえ。



魚座

「花紅柳緑~かこうりゅうりょく~」
花は赤色で柳は緑色である。自然のままで少しも人工を加えないこと。