今日の四字熟語キーワード
牡羊座
「温故知新~おんこちしん~」
古きを温め、新しきを知る。経験のない新しいことを進めるにも、過去を充分学ぶことから知恵を得ようということ。
牡牛座
「開眼供養~かいげんくよう~」
新しく仏像・仏画が出来上がって安置する時行う仏眼を開く儀式法要。この供養を経て魂が入るとされている。
双子座
「偕老同穴~かいろうどうけつ~」
夫婦がともに老い、同じ墓に葬られること。夫婦の仲が睦まじく幸福な結婚生活。
蟹座
「下学上達~かがくじょうたつ~」
手近な日常生活から現実的で切実な人の道を学び、次第に高邁な哲理や真理に達するという孔子の言葉。
獅子座
「黄金分割~おうごんぶんかつ~」
小部分と大部分の比例が、大部分と全体の比に等しくなるように分割すること。大と小の比率は1.618 対 1。
乙女座
「鶴鳴之士~かくめいのし~」
多くの人から信頼される人物。また、登用されずに冷遇されている賢人のたとえ。
天秤座
「円満解決~えんまんかいけつ~」
不満や不十分なところがなく、物事がうまく解決すること。
蠍座
「億万長者~おくまんちょうじゃ~」
非常に多くの金や財産を持っている人。大金持ち。
射手座
「開山祖師~かいざんそし~」
寺院を開いた開祖。転じて、ある物事を初めて行った先覚者、草分け、創始者のこと。
山羊座
「各人各様~かくじんかくよう~」
一人一人それぞれちがいがあること。
水瓶座
「屋梁落月~おくりょうらくげつ~」
友を思う気持の深いこと。杜甫が李白を夢に見て、覚めても李白の幻が家の梁にかかっているように思ったという詩。
魚座
「王政復古~おうせいふっこ~」
武家政治や共和制が廃止されて、もとの君主政治にもどること。明治維新がその例。