さてさて・・・ここ1か月ちょっと、家族みんな（愛猫含む）で駆け抜けた母の闘病生活を、記録しておきたいと思います。
※家族構成・・・母（70代）、私、弟（40代）、妹（30代）、猫（13歳）
母は、妹が結婚してから、愛猫と二人暮らしです※
お盆頃、帰省した時、母は歩くのが大変になっていて、私から見ると、足のコントロールができていない・・・すなわち脳に問題があるのでは？という感じでした。
とりあえず病院に行かなきゃ！と思い、ここで、どの科なのか、私と旦那の意見が分かれます。
うちの旦那は「筋力が落ちているのが原因だろうから、整形だろう」と力説したのですが、私は、やはり足のコントロールをする方の問題という思いで、14年前の脳梗塞以降通っている病院の、内科の予約を早めてもらいました。
私の母ということで、私の意見を押し通しました。
予約時にも、受付の事務の方に「それは整形じゃないですか？」と言われたのですが、「内科でシロと言われたら、整形にも診せますから！」と突っぱねました。
※この病院には脳外はないので、まず内科と思いました。
ちなみに、実家の近くに妹が結婚して住んでいるのですが、妹は判断がつかないようで、特に私のすることに反対は無かったです。
この時は、けっこう不安でした。
私は「アタマに原因がある！」と思っていたのですが、「いや、整形でしょ」という向かい風が強くて・・・
私の判断で母を遠回りさせたら・・・そりゃあ不安です。
結果、内科での所見は「水頭症」。
紹介状を書いてもらって、大学病院で精密検査を受けた結果、「良性の脳腫瘍が原因の続発性水頭症」というものでした。
続く・・・
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