雨滝 | 製造業バイヤーの撮影日記

製造業バイヤーの撮影日記

ひとまずカメラ撮影記にします…。

もう今年になってかなりの滝を訪問しており、順不同ですが、今回は、三重県熊野市の

「雨滝」を紹介します。


行き方は何ルートかありますが、大阪からなら、R169、北山村(和歌山県の飛び地)を経由すると

比較的楽にアプローチできます。


R169から県道40号線、52号線と走ると、右手に雨滝と駐車スペースが現れます。


展望台から見下ろすと、綺麗な直瀑です。



製造業バイヤー、日々精進す

R169を走っている時に、滝撮影に必須の三脚を忘れたことに気づき、ウルトラブルーになったの

ですが、展望台の柵や、岩を使って、何とかスローシャッターに出来ました。


まだ朝の6時半。清々しい空気と滝音に、心が澄み渡ります。


見下ろすだけでは到底満足できません。


案内板の右手、ガードレールの切れ目から山道があり、比較的明瞭な踏み後があります。

5分程度歩けば、河原に出ます。


そこからのアングルも、定番かと思います。



製造業バイヤー、日々精進す


ちょっと神秘的。落差20mだそうですが、荘厳さを感じます。


何とか正面、右岸へ行きたいなあ、と思い、川を渡ります。

長靴か沢靴が必須です。


深い釜を持ち、堂々と白水を落としています。



製造業バイヤー、日々精進す

青い水面に心澄み渡る。


ここで猿に遭遇。走り去る猿に、後ろから、「ムキー」(意味不明)と大声を掛けました。



製造業バイヤー、日々精進す

三脚がないので、地面に這い蹲り、岩を三脚に見立て、F22まで上げて、シャッタースピードを

調整します。


平日の朝。貸切で自然美にしばし浸る。


滝巡りを始めてからは、兵庫県を巡ることが多かったのですが、

紀伊半島の滝は、どれも水の清冽さでは兵庫のそれを凌ぎ、その水面を一度体験すると、

中々止められません。

*兵庫でも、原不動滝、明神滝の清冽さは、トップクラスなのは間違いありません。


この後、鼻白、桑の木、と巡りました。


その内容はまた別途。


では、また。