大分間が空きましたが、続き。
「マネジャー」と対比させる概念として、「プロフェッショナル」と置いたが、
ここで言う「プロフェッショナル」は以下と定義する。
プロフェッショナル:特定の組織に染まることを良しとせず、自分の専門分野を磨き、会社を変わる
ことを厭わず、群れず、媚びず、それでも必要充分な給料を貰う人
小生、こちらを目指そうと思っていた。というか今でも目指したいのだが。
はっきり言って、小生はアクが強く、上司としても部下としても扱いにくい、と思うし。
会社の集まりには出来るだけ参加したくないし。
しかし、もうマネジャーになってしまった今となっては、このような事を言っても正直無駄だ。
サラリーマンである以上、組織の階段(大分フラットにはなったが)を上がることで給料が上がる
仕組みに否が応にも組み込まれる。
何かとりとめもない話になっているが…、言いたいことは;
・30代になったら、自分のキャリアの方向性をおぼろげなからでも考えるべし
・方向性には大きく二つある。組織に染まり階段を上がるマネジャーへの道、もしくは自分の
専門性を高め、自身の付加価値を最大限に高めるプロフェッショナルの方向、自分の適性
を考えるべし
・前者は、会社固有の文化に染まることを意味し、後者は、プロフェッショナルとして飯を食う
には相当な努力が必要であることを覚悟すべし(前者は前者で、会社の政治性に入っていく
必要あり)
一匹狼を志向している私にとって、マネジャーはツライ(しつこいね)。
でも、なってしまったもんはしょうがないので、とりあえず、ドラッカーの「マネジメント」を読みました。
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では、また。