これは本当のことでしょうか

「散るぞ悲しき」 硫黄島総指揮官栗林忠通 梯久美子 著 に書かれているのですが

P253から一部引用しました

焼失面積は江東区・墨田区・台東区にまたがる約40キロ平米。

まず先発部隊が目標区域の輪郭に沿って焼夷弾を落として火の壁を作り、

住民が逃げられないようにした上で、内側をくまなく爆撃した。いわゆる絨毯爆撃である。

高温の油脂が燃えるのだから、ただの火事とは違う。

火は雪崩のように地を這い、竜巻のように空に舞い上がった。

・・・以上引用終わり・・・

これが3月10日の東京大空襲の実体であるのか?

米海軍の従軍記者が「戦争中最大の破壊攻撃」であり「ネロのローマ放火、1664年のロンドンの

大火、1811年のモスクワの火災、1871年のシカゴの大火事、1906年のサンフランシスコの

地震などのいずれより残忍であった」と書いた非人道的・残虐行為である

この東京大空襲で命を落とした同胞等は約10万人、負傷者は約40万人・・・

都市部をしかも爆撃目標の輪郭に沿って焼き払い、一般市民の逃げ道をふさぐ・・・信じられない暴挙ですね

確かに日本も先の戦争では近隣諸国に多大の損失を与えたと言われているが

日本の一般市民に対する米国の残忍な行為を私たちは決して忘れてはならないと強く思う

そして、東京大空襲について少し調べてみようと思います