私の好きなアニメの一つは「アイカツ!」シリーズ。
アイカツは老若男女問わず多くの人に見てほしい作品。
アイドル活動という少々非現実な世界はあなたが今取り組んでいる活動と重なる点があるかもしれません。
私自身、学生時代の吹奏楽部での活動は「仲間」や「努力」という点で、アイカツ!から学んだ姿勢がかなり役に立ちました。
今、特に何も打ち込んでいない、目標が見つからないという方にもおすすめです。
彼女たちの逆境の中でも自分で行動しようとする姿には、背中を押されるはずです。
私のアニメオタク魂が芽生えたきっかけの作品でもある。
このアニメが放送され始めたのは2012年の10月。私は小学生だった。
このアニメの対象年齢は小学校低学年程度とされていたが高学年だった私の心にも刺さった。
社会的にも「アイカツおじさん、おばさん、お姉さん」という言葉が生まれ、大人からも支持を受けた作品であることがわかる。
私は最初からこのアニメを見ていたわけではない。
とあるショッピングモールにあるアイカツのゲーム筐体を見かけ、最初は音楽そしてキャラクターのビジュアルに心惹かれた。
そこから、ゲームで遊ぶようになり、アニメも見るようになった。
これはアイカツシリーズが始まって半年以上経とうとしていた時である。
それから私の生活には「アイカツ」が深くかかわってきた。
私の「アイカツ!」シリーズの中での一番の推しキャラは「神崎美月」である。
これは私がアイカツを好きになってから一度も変わっていない。
そもそも、私とアイカツ!の出会いは「ヒラリ/ヒトリ/キラリ」であるし、そこで踊っていた神崎美月率いるStar Anisだった。
彼女は物語の中ではトップアイドルとして、そして主人公の星宮いちごに憧れを与える存在としての位置にいる。
だから、弱みを見せない、常にみんなの偶像(アイドル)でいる、とても強い女性である。
私はその姿に惹かれた。しっかりと芯のある人に。そして、他人に良い影響を与えられる姿に。
アイカツ!はとても一人一人のキャラクターに個性と主人公級の物語がある。そして、誰もが長所を持っていて苦手とすることもしっかりと描かれている。
私は、小学生、中学生の頃は自分の気に入ったキャラクターを見つけて、ステージ演出や物語を楽しむといった浅い楽しみしか行うことができなかった。
でも、もう一度アイカツ!シリーズを見返したり、ほかの方がこの作品への愛を語っている記事を見て、推しキャラは一人ではない、登場人物全員が推しとも言いたくなるような、魅力が詰まった作品だと最近気づいた。
キャラクターに魅力があると物語も深みがあり面白い。
このアニメは幼女向けとされているが、アイドル活動をスポーツと見立てた「スポコン」アニメとして最初は紹介された。また、このアニメが放送される前には東日本大震災があり、人々を勇気づけるアニメとして誕生した。
だからか、アイドルたちは挫折や敗北も味わう。だけれども、「今日の敵は明日の味方」精神で常にお互いを高めあい、助け合い、たたえあう姿でアイカツに向き合っている。
決して蹴落とそうとはしない。
掴んだチャンスを無駄にしないよう全力で取り組み、そして努力が実る姿には、人生の教科書を見ているように感じる。
アニメオタクでもそうでない方でも是非一度は見てほしい作品です。