BEATには説明不要、世界的に高い評価を受けるDJ MITSU THE BEATS(GAGLE/JAZZY SPORT)、WINTOWN松本のTRUEHIPHOP体現者MASS-HOLE(MID NIGHT MEAL/1982s/WD SOUNDS)、北のメロディーメーカーMichita、水戸レペゼンMr.CHOP&FLIP呼煙魔、国内外の実力派MCへの楽曲提供、アート作品とのコラボレーションやアジアツアーも成功させたCLOUD NI9E、福岡親不孝のオールラウンダー朋晃(ツキツキニッコウ)。
KOWREE PROFILE 山陰島根を代表するRAPPERこれまでに自身名義で2013年1st Album「Straight Out From Cloud」2014年EP「COAST TO COAST」2016年2nd Album「REASON TO LIVE」 2017年Kowree×呼煙魔JOINT ALBUM「2PENETRATE」2019年EP「WELCOME 2 DA B-SIDE」 、客演共演作品ではDJWATARAI/符和 / LIVING MADE SLIDER(MOL53&kidblazz)/晋平太/ O.G.K/LOWSCHOOL(FRANCE)etcと多数の作品で確実な存在感と足跡を残している。UMB島根予選5回制覇(2012,2013,2014,2016,2019)、戦極MCBATTLEなど全国規模の大会でも活躍しMC BATTLEにおいてもその名を知らしめている。2020年5月、国内屈指の才能が集結した3rdAlbum"Gene And Thought"リリース。
こちらもCloud NI9E BEAT。COAST TO COAST然り真夜中の太陽然りCloudさんとこのラインの曲は間違い無いと以前からキープさせて貰ってたBEAT。アルバムの2曲目感。現時点のHIPHOPに対する考え方を載せた。遺伝子と思想というタイトルはこの曲のリリックから。これは唯一LIVEでもよくやってました。
アルバム曲順がほぼ固まった中、LOUDER THAN WORDS〜FULFILLに直で行くのは少し違和感あるなと思い、イントロと同タイミングでCloudさんに依頼。箸休めでは無くバッチリ流れを作ってくれるナイスなビート、流石の仕事でした。アルバムの曲順や構成作りってどちらかと言うとDJ PLAY的な要素が強いなと特に今回思った。
まずMitsu The Beats氏。GAGLEが昔から大好きで、特に「若き匠たちへ」とか歌詞覚える程聴いたし何度も背中押されたMYフェイバリット。去年冬に出雲にツアーで来て貰った時自分のLIVEに嬉しい感想をくれて、その流れというか勢いで話をさせて頂いた。最初はかなりシンプルなワンループだったけどボーカルを送ってからのブラッシュアップが半端じゃなかった。流石世界のミツザビーツ。MitsuさんのファーストアルバムのエンジニアをI-DeAさんがやってたという意外な繋がりも。
そして仙人掌氏。
Mitsuさんの時と似てるけど、BLACKSUNの3周年にゲストで来て貰ってそこでLIVEを観て貰ってちゃんとRECONIZEしてくれて、っていう流れ。バース丸ごとパンチラインなんだけど、特に最後の4小節。俺は忘れちゃいない〜はBLACKSUNの時の自分のLIVEの事だったり、最後の2小節は2人しか分からない話だけど、しっかり向き合ってくれて意図を汲んでくれて、バースが来た時に本当に感動したのを覚えてる。あと「腹抱え笑い合い過ごした日々が」っていうラインもちょうどDOWN NORTH CAMPから抜ける情報が出たタイミングだったので、勝手に重ねて聴いたりしてた。