転職
NEWSPICKSから、ゆとり世代の転職が絶えない「本当の理由」(東洋経済オンライン)という記事を読んだ。様々な人の、様々な意見があった。私は、ゆとりよりも上の団塊ジュニア世代で、世代でくくられたくないと思ってきたし、若い頃は同じ世代に違和感を持ったことも多かった。インディゴという言葉を知って納得した時期もあったけれど、その人の個人の歴史や本質、気質が最も大きいと思っている。でも環境は時代で変化する面もあるから、くくられたくない「世代」についても知ろうとしてきた。私が今の2つ前に働いていた職場では20代30代のスタッフが多く、そこでは世代の差を信じる人が圧倒的に多かった。あたりまえのように世代の差が彼らのなかに生きていて、コミュニケーションはそこを土台に発せられる。思い返せば私だって中学や高校では二つ上の先輩は圧倒的に先輩だったし、両親はすごく上の人達だったし、それもあったなぁ。前の職場の多くのスタッフ達も、世代の差の空気などがその人達にはリアルで、それを感じさせてもらってきた。私は10代後半や20代の頃も、30代や50代の人達と一緒に遊んでもらったり、若い頃からそんな感じだった。今は年下の子を見て、年下だと認識した上で最初から接することは、やっぱり少ない。その時のその人の姿に共感するし、共感していきたい。そんなふうに見ていく方が、好きで、自然で。世代や年齢で、境界を感じる機会や心が揺れ動く経験も多かった、そんな数年が続いたんだなと、改めて実感をした。、、忘れていたなぁ。そういう自分の旅の1つ。私が1つ前に働いた職場では、世代の境界は少なく、報われた(救われた)気持ちもあったんだ。年齢よりも、人と人で関わろうとしてくれた人達。でも私のほうが出し切れない感が残ったままで、申し訳なかった。転職先が決まったけれど、Wワークで今後も働かせていただくことになったので、ちゃんと表して返していきたい。最近、転職先が決まった。派遣なので、正社員から正社員への転職のような覚悟や他はないかもしれないけれど。来週に向けて準備やシミュレーションで、楽しみよりもそっちでいっぱい。実際に働く前に、できるだけ会社の商品の知識は入れておきたい。知識と背景も感じておきたい。ひたすら吸収モード!ブログを書いて、1つ区切りがついた感。なんだか安らぐ。テレビを見ながら休憩とリフレッシュもできたし、あとはお腹を満たして勉強に戻る。転職に踏み切った理由はシンプルで、その時の自分が最も必要としていること、自分の人生で大切だと思うものからしか動けないし、それに向けてしか動けない.。