4月4日に青森県で深海魚の一種「カグラザメ」が水揚げされたと現地のWeb東奥が伝えている。
捕獲されたのは体長約3.5mの深海サメ「ガグラザメ」だというが、水深約2,000mに生息すると言われるだけに、今後の地震との関連が不安視されそうだ。
カグラザメと地震の関係については2014年4月に海洋生態学者が「週プレNEWS」上で「その出現が地震予知につながる海洋生物」としてリュウグウノツカイ、サケガシラそしてユウレイイカなどと共に名前を挙げていたことからも無関係と断じることは出来ないが、過去の出現の際、地震発生との相関関係はあったのだろうか。
今回のカグラザメ水揚げを伝えたWeb東奥によると、現地では2014年2月と2015年1月にもカグラザメが捕獲されていたという。