「太陽に彗星が突っ込む」という現象が、2日連続で起きたのです。
「太陽に突っ込んでいった彗星」というと、最近では 2011年12月に、太陽に突っ込んで、そして、サバイバル(生還)した「ラブジョイ彗星」が思い出されます。
ところで、ラブジョイ彗星の太陽へのダイビングは、日本時間では 2011年12月16日でしたが、その翌日の 2011年12月17日に何が起きたか覚えてらっしゃるでしょうか。
太陽に彗星が飛び込んだ翌日に、報道通りなら、金正日国防委員長は心臓麻痺等で亡くなったようです。
北朝鮮では、初代最高指導者だった金日成の時から「首領様は民族の太陽」というように呼ばれることが普通だったわけで、その太陽に自爆状態でラブジョイ彗星が突っ込んだ翌日にこのことが起きたということは印象的な偶然でした。
今の北朝鮮の3代目の・・・まあ名前は忘れましたが、この3代目も太陽と呼ばれているのかどうかはわかりませんが、今回はいくら太陽に彗星が突っ込んでも何も起きないようですので、彼は太陽ではないのかもしれません。
顔の丸さは太陽っぽくはありますけれど。
ちなみに、今回の彗星の太陽へのダイブは、 8月4日のものが動画であります、静止画から構成したものですが、下のような状態でした。
太陽を殺せ!:8月2日、3日と連続してスーサイド・ボマー彗星が太陽に自爆攻撃した下界の夏の夜は狂乱の熱波と現実地獄 | In Deep