北朝鮮工作員による韓国大統領
暗殺未遂事件 ラングーン事件(1983年)
朝鮮半島南北関係を一気に緊張状態に
陥れた『ラングーン事件』。
1983年10月9日、ビルマ・ラングーン
(現在はミャンマー・ヤンゴン)を訪れた
韓国大統領以下 政府閣僚を狙った
爆弾テロである。
国立墓地アウンサン廟に仕掛けられた
爆弾が爆発、このテロで21名が爆死
(韓国、副首相や外務長官を含む17名
ミャンマー、閣僚政府関係者4名)47名が
負傷したが 当時の大統領は間一髪で無事。
随行していた東亜日報記者カメラマンも
死亡している。
当時の北朝鮮トップは金日成(キムイルソン)
韓国大統領は全斗煥(チョンドファン)。
この韓国大統領を狙った暗殺計画は
金正日が立案したとされている。
流血など衝撃的な映像あり 再生注意
http://youtu.be/eTgP8B-IGug