ディルの話 | AstroStagioneBene 星と季節と共に活きる

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香月ひかるの星とハーブとタロットの愉しみ
先人の知恵を現代につなぐ

ディルの学名は

 Anethum graveolens

この学名はラテン語です。

 

イタリア語はラテン語から派生した言葉なので、

イタリア語よりその意味を知ることができます。

 

 Anethumはラテン語でアニスのような

graveolensはイタリア語のgraveolenteという形容詞があります。

この意味は、「強い香り」

確かに、細い葉に似合わず、強い香りがありますビックリマーク

 

これは、古来より人々に親しまれてきたハーブ、

腸の調子を整える薬として、

また調理にも広く使われてきました。

 

和名は、イノンド

 

料理に使うときは、

葉、茎、種が利用できます。

マヨネーズや酢、キュウリ、酢漬けの魚、サーモン

などとの相性が良く、ピクルス液にはディルの種が使われています。