日本株は暫くは上にしか行かない。 | 配当優待生活

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勤めているときに、少しずつ貯金するつもりで株を買い足していたら株式投資で自分年金が完成しました。

まあガンガンの強気って事です。

 

理由はいくつかあります。

 

1 インフレは始まったばかり  数年間で収まる訳がない。なんせ日銀が円安インフレ誘導しているから。

 

インフレは 株に対してだけではなくすべての物が値上がりして キャッシュの価値が下落していく。それも毎年確実にキャッシュの価値が減っていく。  日本人全員が今後もインフレ継続すると思ったらキャッシュが物や株に更に流れる。

 

2 東証の低PBR是正  これは株価を押し上げる効果はあっても下落させる方には働かない。よって増配 自社株買い 露骨な株主優待(最近では大成温調 日本エコシステム)TOBが大幅に増加する。

 

3 国を挙げての投資を推進  NISAは今のところ外国株が人気ですが日本株の方がパフォーマンスがよければそちらを誰もが買う。 わかりやすく 大型の低PBRで高配当株は良い。

 

4 円安は輸出企業に爆益を与える まあトヨタなんてとんでもなく良い状態が数年は継続しそう。

 

5 大規模緩和は未だ継続  お金がじゃぶじゃぶの状態で 不動産や株が上がらない訳がない。

 

 

懸念材料

 

日銀の金利引き上げ これにより一時的に 金利高 円高 株安になる。  こうなると銀行株以外は焼け野原。

 

多分日銀は円相場をみて上げ幅を調整して 140円から150円付近になるように徐々に金利を上げる。

 

短期金利1%までは数年かかりそう。