おはようございます。ブログをご覧くださいまして誠にありがとうございます。

ブログ管理人の 高坂 美慧 です。

 

諏訪大社上社 前宮を後にし、

本宮を参拝しました。

本宮を参拝した際に授与品を拝見していたところ…

 

「ん?」

 

「昇運凧?」

 

「鉄腕アトムが飛んでる〜!」

 

 昇運凧の説明文にはこう書かれていました。

 

 手塚治虫氏は 諏訪大社下社 大祝の家系である

 金刺家 手塚太郎光盛の末裔であることから

 手塚プロダクションにご協力いただきました。

 

現在でも日本の漫画界の源流のように感じられる

大きな存在、

手塚治虫さん。

 

大阪府豊中市に生まれ、5歳から24歳までは

兵庫県宝塚市で過ごしました。

そのゆかりから、宝塚市には

彼の記念館が建てられています。

 

皆さんの中の手塚治虫作品といえば何でしょうか?

 

「鉄腕アトム」

「ブラック・ジャック」

「リボンの騎士」

「ジャングル大帝」

「火の鳥」などなど…。

 

複数作品が名を連ねるのではないでしょうか?

 

私の中の手塚治虫作品といえば…、

小学生の時に夏休みに毎日夢中になって見ていた

 

「ふしぎなメルモ」

 

です。

主人公のメルモちゃんが人を助けるために

青いキャンディーを食べると美しい大人のお姉さんになり、

赤いキャンディーを食べると可愛い赤ちゃんになったりの変身する物語でした。

 

書いていたらまたメルモちゃんを見てみたくなりました(笑)。

 

話を戻しまして、

御柱祭を記念して手塚プロダクションとのコラボで誕生した

「昇運凧」。

手塚治虫さんの作品に登場した魅力的なキャラクターたちが

御柱にまたがり、とても楽しそうですスター

 

 

 

 

手塚治虫さんの

豊かな泉のようなたくさんの作品の世界。

 

諏訪大社にご縁のあるルーツが

おありだったのか…と

今回初めて知ったことでした。

 

人間ということだけではなく

魂の宿る「生きとし生けるもの」への

飽くなき愛情のようなものを

あるときは「希望」、

あるときは「温かさ」、

あるときは「光と闇」のようなものにして

様々な作品に込めて送り出してくださいました。

 

まさに根源に誘うかのようにして深遠な世界を

描き続けた手塚治虫さんの作品たち。

 

作品をゆっくりと手にしてみたい…

この「昇運凧」のキャラクターたちを眺めていたら

そんな風に感じました。

 

諏訪大社からいただいたと感じたギフトでした。