新芽から連想するものは、命の誕生とか、出発とか、よい意味で使われることが一般的だと思いますが、
実は悪いものも生まれる、吹き出す、吐き出すという意味も持つ、と聞いたことがあります。
そこそこ長い人生、振り返ってみると、
冬が終わり、春を迎えようとするこの季節、
希望に満ちた思いでわくわくと元気に過ごせる春と、
悪いものが出ようとして、心身苦しい春とがありました。
色々なものに追われて、迷いや戸惑い、行く道に悩むとき、この季節はどうも身体を不調にするようです。
バルコニーの春の芽吹きをみて、今の自分はどうだろうか?と思ったとき、私たち人間も生き物。季節に合わせて自然と共存してるのだと思い直し、じっと悪いもの、余分なものを吐き出すことが大切なのだと、 草花が教えてくれた気がしました。

